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名古屋発ゆかりの名列車 交通新聞社新書

徳田耕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784330885186
ISBN 10 : 4330885182
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan

Content Description

名古屋駅は東海道新幹線の途中駅といった印象が強いが、在来線に目を向けると信州・飛騨・北陸・南紀を結ぶ特急列車も発着している。中央本線(西線)の「(ワイドビュー)しなの」、高山本線の「(ワイドビュー)ひだ」、北陸本線の「しらさぎ」、そして紀勢本線の「(ワイドビュー)南紀」がそれだ。これらの列車は名古屋発着(始発)で、関東・関西発のそれと比較すれば少々地味な存在だが、国鉄時代から“フォーライン特急”と呼称され親しまれてきた。本書は、東海道新幹線開通前の東海道本線の黄金時代だった昭和36年10月1日ダイヤ改正で登場した「おおとり」(名古屋‐東京)も含め、愛着ある名古屋発ゆかりの名列車をまとめた「メモリアル読本」である。

目次 : 序章 名古屋発元祖名特急「おおとり」特急大衆化の原点「エル特急」/ 第1章 木曽路の韋駄天列車「しなの」/ 第2章 飛騨路のクイーン「ひだ」/ 第3章 北陸特急「しらさぎ」物語/ 第4章 きらめく紀州路への特別急行「南紀」/ 第5章 名古屋始発懐かしの列車たち

【著者紹介】
徳田耕一 : 交通ライター。昭和27年(1952)、名古屋市生まれ。名城大学卒業。旅行業界の経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとる。鈴鹿国際大学(現=鈴鹿大学)と鈴鹿短期大学では客員教授を務め、現在は他校で同職。鉄道旅行博士、はこだて観光大使(函館市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 志村真幸

     著者は観光学の専門家で、名古屋駅や名鉄についての著作もあるという。  本書は、名古屋発の特急について網羅的に語ったもの。歴史、データ、写真が非常に充実している。  長野方面へのしなの、高山線に入るひだ、北陸へ向かうしらさぎ、紀州への南紀がメイン。それぞれの歴史的変遷が、ダイヤ、車両、編成など、実に詳しく語られている。  もっと古い時代のつばめ、金星などについても。

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