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写真集尾張徳川家の幕末維新 徳川林政史研究所所蔵写真

徳川義崇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642038270
ISBN 10 : 4642038272
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今よみがえる、幕末の動乱と近代化する日本のすがた。名古屋城と城下、長州征討、江戸の藩邸と東京の町並み、北海道…。初公開を含む300点強を収録!

目次 : プロローグ 徳川慶勝とその家族/ 第1章 徳川慶勝と激動の時代/ 第2章 幕末・明治の名古屋/ 第3章 江戸から東京へ/ 第4章 新天地北海道・八雲の情景/ エピローグ 激動の時代を乗り越えて/ 翻刻史料 徳川慶勝の写真研究書

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sofia

    尾張徳川家14代17代徳川慶勝が幕末、明治を撮った写真。高須四兄弟の『葵の残葉』では「趣味の写真には困ったものだ」と弟たちに思われているような書き方であるが、資料的には貴重な写真ばかり。当時、殿様しか見られなかった二の丸からの風景写真など。重たく大きな本なので図書館で読む。

  • 小鈴

    大判なので写真を隅々まで見ることができた。弟・容保のいる会津若松城が慶勝のいる官軍の砲弾で屋根や白壁がぼこぼこに。この写真は最後まで手元に置いていたそうだ。慶勝の写真掲載の本をいくつか見てきたが、それらには収まっていない作品も多数。例えば妻と娘達の写真(徳川美術館には側室の写真もあるかも!?)。娘の子ども時代から嫁入りのお祝品まで。取り壊される前の城の写真、明治に入る前の江戸の風景、石橋になるまえの木造の日本橋など。道産子には嬉しい当時の八雲町の写真。開拓前のユーラップ原野。ますます慶勝に惹かれていく。

  • ろくしたん

    徳川。黒鉄ヒロシの絵がいい。

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