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ISBN 10 : 4276143357
Content Description
目次 : ◆[1]悪い癖を直す / 個人差のある手の構造 / 脳の働きも正しくトレーニングすれば良い結果を得られる / 正しいストレッチで弱点をカヴァー / 1の指の悪い癖を直す−つけ根を外側に出す方法 / 関節虚弱症のためのトレーニング−第2関節がつぶれる弱い関節の人/ほか / ◆[2]筋肉のトレーニング法 / 不必要な筋肉に力を入れずに前腕を上げる / 手首・前腕のスピード・トレーニング / 音量を得る訓練−広背筋を使う / 上腕を下へ落とす速度と力を測ってみる / 柔らかい音、弱音を出すには−「美しい音」を出す難しさ/ほか / ◆[3]整形外科医が見たピアニストの手 / 伸筋群を緊張させたまま弾く人が多い / 手を広げるテクニックの練習で痛みが頻発 / 手首がこわばってしまうのは / 指の独立の感覚を覚える / ◆[4]各指の独立のためのトレーニング / 指を上げる筋肉と手を上げる筋肉は別 / 各指を連続した速い動きにまで発展 / 指のつけ根を動かす筋肉の独立と瞬発力のトレーニング / さまざまな癖をもつ指 / 隣り合った2本の指を交互に動かす/ほか / ◆[5]トレーニングボードを使った指の機能開発 / トレーニングボードの使い方 / 実際にトレーニングをして、指を開発していく / 1本ずつのトレーニング / 1の指の正しい筋肉の使い方 / 2本ずつのトレーニング/ほか / ◆[6]脳の発達を考えた指の指導 / 脳の機能組織について / 幼児の脳と指の関係 / 幼児期のトレーニング / 幼児のオクターヴ指導 / 1の指、5の指の速度をつけるには/ほか
【著者紹介】
御木本澄子 : 5歳よりピアノを習いはじめ、10歳の時、ラジオ放送(JOAK)にてモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏。18歳の時、中国で上海フィルハーモニー交響楽団の定期公演にソリストとして出演、ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。結婚後も室内楽の演奏会などに出演。1965年頃、フィンガー・トレーニングの研究をはじめ、多くのピアニストの手の構造を調べる。その頃より生徒を教えはじめる。1972年、アメリカの音楽雑誌『Clavier』に研究レポート“A New idea in Finger Training”を発表。1983年5月から1987年1月まで“フィンガービルの勧め”を『レッスンの友』に連載。その後、トレーニングボードを開発して特許を取得。1995年に国立音楽大学70周年記念行事としてトレーニングについての4回連続講義を行った。現在、株式会社ミキモト取締役、株式会社御木本製薬顧問、御木本真珠島顧問、財団法人ラスキン文庫常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ake7🍀 積読本まだまだ消化中
読了日:2024/03/15
ake7🍀 積読本まだまだ消化中
読了日:2023/10/07
こぶた
読了日:2023/05/14
aoi
読了日:2014/08/19
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