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ベンチャー・キャピタリスト 世界を動かす、最強の「キングメーカー」たち

後藤直義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063218
ISBN 10 : 4910063218
Format
Books
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1章 ベンチャーキャピタルが世界を喰っている/ 2章 進化し続けるVCの秘密/ 3章 シリコンバレーのキングメーカーたち/ 4章 異能のディスラプターたち/ 5章 世界各地の覇者たち/ 6章 新産業をつくる革新者たち/ 7章 ベンチャーキャピタルの「不都合な真実」

【著者紹介】
後藤直義 : NewsPicks副編集長(サンフランシスコ支局長)。1981年東京生まれ。青山学院大学文学部卒業。毎日新聞社、週刊ダイヤモンドを経て、2016年にNewsPicks編集部に参画。企業報道チームを立ち上げ、シリコンバレーにおけるテクノロジーの最前線から、中国で勃興するスタートアップなど幅広くカバー。2019年にはサンフランシスコ支局を開設

フィル・ウィックハム : Sozo Ventures共同創業者/パートナー。シリコンバレーの国際展開支援のトップファンドとして知られているSozo Venturesにおいて、ツイッター、スクエア、コインベース、ズームといった投資案件を支援する。ベンチャー投資家、スタートアップ起業家として豊富な経験を有し、カウフマン・フェローズのCEOを経て名誉会長として、ベンチャーキャピタルの次世代リーダーの育成を支援してきた。カウフマン・フェローズ出身者が設立した数多くのファンドを支援し、Creandum Fund等で名誉顧問を務めている。また、スタンフォード大学工学部大学院で教鞭をとり、早稲田大学ビジネススクールの客員教授も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よしたけ

    世界VC経営者にインタビューし思考回路や成功法則を探る。VC界ではソフトバンクは亜流なグロース投資(企業価値数千億ベンチャーに投資)。世界主流は、巨大になり得る急成長企業へのホームラン狙い投資。幾らヒットを量産しても投資家要求には届かず、10年間で元本10倍近くにならないと成功と呼べない。各社に独自戦略あるが、VC経営者3資質に、誠実さ、矛盾した性質(幅広い見識を持ちつつ特定エリアで力も発揮)、高い自己認識(自分の弱点を認識しこれを補う優秀な人材を採用)を挙げた内容は目に留まった。大局観をつけるには良い。

  • 速読おやじ

    大興奮の一冊。これでもかとグローバルのTopかつユニークなVCそしてキャピタリストの考えを垣間見ることができる。日本が圧倒的に規模で世界に後れを取っている分野である。個人としても会社としても日本のVCをもっと応援せねば!と思った一冊。印象に残ったVCに社会的インパクトを出しながら高いリターンを創出するダブルボトムライン、生物学分野のアクセラレーターであるインディバイオ、他にも沢山。メガベンチャー投資、勝ち組startupによるグローバル市場争奪戦、新興国でのstartupのカンブリア爆発、もう止まらない!

  • 奈良 楓

    【良かった】● 良書と思いますが、ベンチャーキャピタルや紹介されている会社に詳しくないため、途中で読むのに疲れてきた本。 ● みんなが(例)「僕はテスラに投資したよ!」と言っているので、紹介されているVCの実際の実力がわからない。 ● 投資先のネタ元としてはいいように思います。 ● アフリカ発ベンチャーが、自身の国の問題を解決しようと奮闘していて一番心に響いた。

  • zoe

    メモです。ベンチャーキャピタルまとめ。異なる専門家のみんなが知恵を出し合い、結果は均等に分ける。個人個人がお試しをして口コミで職場へと広がる。(個人リスクでシステム導入出来るのがそもそもすごい)職場に広がった事を確認して、その会社へ営業をかける。みんな一匹狼で秘密主義。一方で必要な客寄せパンダ。80%の確率で解決しなければならない5つの課題があるようなもの。80%の5乗の法則。コーポレートベンチャーキャピタル。本体とは別動。誰を採用するか、トップVCに引けを取らないインセンティブ、投資先決定権。続く→

  • Hiroo Shimoda

    経験・知見・人脈を提供価値に、地域・産業・ステージなどを絞り込んで徹底的に強みを磨き込むもの。金余りの時代、単にリスクテイクするだけのファンドに価値無し。さて日系金融機関がこの世界に飛び込んで発揮できる強みとは…?

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