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意思決定のための「分析の技術」 最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法

後正武

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478372609
ISBN 10 : 4478372608
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
後正武 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この本の表題通りでかなりの分析する手段がいっぱい詰まっています。わかりやすいですがかなりきちんと説明されていてこのような本の割には程度が高いと思いました。時たま取り出していろいろな個所を参照する使い方もあると思います。

  • nekozuki

    戦略コンサルタントとしてMcK等で働く著者が、コンサル業として培った市場、戦略、業務構造分析等の方法を解説する本。分析ツールやロジカルシンキング等断片的に解説した書籍はたくさんあるが、それらを包摂し「そもそもコンサルはどのように情報を整理・分析し、示唆を導出するか」を論じる本は意外に珍しいかもしれない。 非常に勉強になる一方で、「この分析をするためのデータはどのように収集するのか?」「このグラフはどのようなツールで作るのか?」と言った具体的な実務上の疑問に答えるような本ではない。

  • Don2

    元BCGトップの後さんの著作。コンサルの分析手法を幅広に抑えている。ポートフォリオ管理や既存事業の効率化等、事業運営に携わる方やHQ・コスト削減PJに関わるコンサルには特に勉強になると思う。事業を数値で分析し、可能な限り法則を活用する内容に、個人的に大変"The BCG"というか、アカデミックな香りを感じた。私個人はもうちょっと個別事業の競争戦略に興味があるので、そういう方に力点を置いた類書がほしいなあという所。とはいえ、内容は非常に充実していて、コンサル若手の教科書として頻繁に言及されるのも納得の良書。

  • miyatatsu

    論理的思考は個人の努力次第で身につけることができると知ることができました。これからもっと論理的思考を身につけられるよう努力、勉強を続けていきたいです。

  • 人工知能

    経営成果を上げるためには渾然一体となっている状況からフレームワークや分析といった手段を駆使して、どこが論点になるかを炙り出さねばならない。そのための感度分析、トレンド分析、ロジックツリー、バラツキ分析などの手法が紹介されていて使えそう。また、米国車がなぜ日本で売れないかを考えるとき、関税やチャネルを考える前に、そもそも左ハンドルの市場がほとんど日本にはないことを押さえると、そこでアメリカ車の市場規模はほぼ決まってしまうので、貿易交渉は論点違いという話があった。高い視座を忘れないようにしたい。

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