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王の書は星を歌う アウレリア城の再会

彩本和希

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086013437
ISBN 10 : 4086013436
Format
Books
Release Date
October/2009
Japan

Product Description

再会で気づく、恋心とは……!?

王家の内乱から1ヶ月半。レスティリアは荒れた図書館を復興するため働き、将軍リクニスとも少しずつ心を通わせつつあった。しかし、姿を消した捜書官・バラノスから、大王の古文書に関する手紙が届き…!?

Content Description

自分の瞳は思いがけない力を秘めていたうえ、実の父親は西王だった―。王都の内乱から2ヶ月あまり。思いがけず知ってしまった衝撃の事実に、レスティリアは戸惑っていた。それでも、図書館を復興するために働き、将軍・リクニスとも少しずつ、心を通わせつつあった。そんなある日、レスティリアは古文書に関するある手紙を受け取る。差出人は、姿を消してしまった捜書官・バラノスで…!?クラシック・ファンタジ〜第2弾。

【著者紹介】
彩本和希 : 11月20日生まれ。『アルカトラズの聖夜』で、2007年度ノベル大賞読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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前巻は1巻ということで消化不良な点もあっ...

投稿日:2009/10/04 (日)

前巻は1巻ということで消化不良な点もあったように思いますが、2冊目には各キャラクターの心情や設定が掘りさげられていっている上に、物語も展開していくのでとても楽しんで読めました。おすすめのシリーズです♪

apple さん | 京都府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • でんか

    蔵書整理で再読中。この作者さんの本は大体すき。全3巻の2巻目。たしか、この巻で彩本さんの存在を知り、どーんとハマった記憶があるなあ。どんどん話は進む、この展開の速さが良い。設定も少しずつ明らかにされ、それでこうなるのか、と納得できる流れ。リクニスとティリア・バラノスとの関係もいいバランスで、とうに無くしたはずの乙女心がキュンキュンしますわ。設定もよく考えてあって、狂言回し的存在の、吟遊詩人ディナンテが上手くその役を果たしている。あと1巻で完結だが、続くヒキもよいです。惜しいのはやっぱり絵かな……。

  • さつき

    なんというか、バラノスが不憫だなあ…。

  • さり

    今回から登場の吟遊詩人が不条理で最強かもしれない。ちょっと楽しい。

  • Mitsuki

    私としてはバラノスに幸せになって欲しいので、今回は何だかバラノスが可哀そうでした。ヒロインは可愛らしいのに、口調がやっぱり男の子っぽくて、そこが少し残念かなぁ…

  • pomme

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