CD 輸入盤

グリーグ:弦楽四重奏曲(補筆完成版)、レントヘン:弦楽四重奏曲第12番、レントヘン=マイエル:弦楽四重奏曲 シリアクス四重奏団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DBCD207
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

弦楽四重奏曲集〜グリーグ、マイエル、レントヘン

ヴァイオリニスト、セシリア・シリアクスを中心とするシリアクス四重奏団が演奏する3つの弦楽四重奏曲。
 注目は、グリーグが1892年の銀婚式の際に着手したヘ長調の弦楽四重奏曲。グリーグ自身はこの曲の第2楽章までしか作曲しませんでしたが、グリーグ夫妻と親交が深かったユリウス・レントヘンが、後年創意の凝らされた聴き応えある後半楽章を作曲し、完成させていました。このレントヘン版についてはラファエル弦楽四重奏団の録音が「OLYMPIA」レーベルから発売されていましたが、これはレントヘンによる第4楽章コーダをカットしており、また伴奏音型のトレモロを16分音符にするなど細部においてレントヘンの指定と異なる処理をされていたことから、レーベルではこの録音が「レントヘンの楽譜に忠実な世界初録音」と銘打っています。
 またアルバムにはレントヘン自身の弦楽四重奏曲と、彼の妻でスウェーデン出身のヴァイオリニスト・作曲家アマンダ・レントヘン=マイエルの弦楽四重奏曲(こちらも第1楽章と終楽章は未完のため、トミー・アンダーソンの補筆完成版を使用)が収録されています。
 セシリア・シリアクスは、これまでにもアマンダ・レントヘン=マイエル作品をはじめとしたスウェーデンの作品を演奏し、その紹介に努めています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. エドヴァルド・グリーグ[1843-1907]:弦楽四重奏曲ヘ長調(レントヘンによる補筆完成版)

 I. Sostenuto - Allegro vivace e grazioso
 II. Allegro scherzando - Piu vivo - Allegro scherzando
 III. Adagio(レントヘン作曲)
 IV. Allegro giocoso(レントヘン作曲)

2. アマンダ・レントヘン=マイエル[1853-1894]:弦楽四重奏曲イ長調
 I. Allegro vivace e grazioso(トミー・アンダーソン補筆完成)
 II. Andante
 III. Allegro non troppo
 IV. Finale: Presto(トミー・アンダーソン補筆完成)

3. ユリウス・レントヘン[1855-1932]:弦楽四重奏曲第12番嬰ト短調
 I. Andante sostenuto
 II. Vivace
 III. Lento
 IV. Allegro passionate

 シリアクス四重奏団
  セシリア・シリアクス(第1ヴァイオリン)
  ユリア=マリア・クレッツ(第2ヴァイオリン)
  ユルヴァリ・マクティゲルト・シリアクス(ヴィオラ)
  カティ・ライティネン(チェロ)

 録音時期:2022年8月16-19日
 録音場所:スウェーデン、Kluturhuset i Ytterjarna, Jarna
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 補筆完成版世界初録音(1)

収録曲   

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