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The Art of Vienna Konzerthaus Quartet (22CD)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SC804
Number of Discs
:
22
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Very fine performances with unsurpassed flair. The Konzerthaus players use gracefully brought off portamento but their interpretation make these recordings remarkable. The Vienna Konzerthaus Quartet is perfectly suited to this repertoire, using a thoughtful, expansive and deeply expressive approach to Schubert's music. The elegance and noble interpretative refinement of this ensemble is simply light years ahead from others.

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ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は第...

投稿日:2021/07/12 (月)

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は第一ヴァイオリン優位で、同時代のバリリ四重奏団と比べ古いタイプと言われていたが、私はそういうところが好きでLP・CD合わせてベートーヴェン以外は手元にほとんど全て揃えている。ここで一枚ずつ触れていてはキリがないので、モーツアルトの弦楽四重奏曲第15番ニ短調K421を挙げておこう。これほどウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の特性が出ているのはないのではないか。もちろん第一ヴァイオリン優位で、カンパーは時に情緒に流れてしまうところがあるが、そこがこの曲にはふさわしい。特に第四楽章は他の四重奏団がさらりと演奏するところを、纏綿と10分余(たとえばスメタナ四重奏団は6分余)も続き「いつ終わるのだろうか」と思うほどだ。70年近く前の録音だが、昔はこういう個性的な演奏があったのだということを若い世代の方にも知ってほしい。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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現在の弦楽四重奏団は聞いていて疲れる。音...

投稿日:2021/03/06 (土)

現在の弦楽四重奏団は聞いていて疲れる。音楽を楽しむというより競技でもしている様だ。この団体はブラームスの六重奏で初めて聞いたが古き良きウィーンというのはこの事なのかと教えてくれた。ベートーヴェンはバリリ四重奏団も良いがこちらも負けず劣らずだと思う。是非聞いてほしいディスク。

ぽんた さん | 静岡県 | 不明

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これぞカルテット、これぞウィーン!あまり...

投稿日:2017/09/18 (月)

これぞカルテット、これぞウィーン!あまりに懐かしく、50年程前に購入した同団来日時録音のLP『死と乙女』を引っ張りだして、(やっぱりこれが自分の原点だな)と確認。奏者のお互いが縦の線を合わすことにキリキリとした演奏があまりに多い今日、ムジチーレンする幸せに加えていただいた(五重奏!)。カンパーの時に音程を微妙に変えたり、ポルタメントしたりする技は、古さより人としての共感や不思議な懐かしさを引き起こす。若い人はこれをどう聴くのだろうか?

torasan さん | 東京都 | 不明

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