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カスタマーサクセスとは何か 日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方

弘子ラザヴィ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762689
ISBN 10 : 4862762689
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「売り切りモデル」が行き詰まり、新たな経済原理が支配する世界で日本企業はなぜ、どのように変わらなければならないのか。これからのビジネスにおける最重要課題を明解に語る。

目次 : プロローグ ウォルマートの決断(前編)/ 第1章 日本企業にこそカスタマーサクセスが必須である理由/ 第2章 カスタマーサクセスとはいったい何か/ 第3章 日本におけるカスタマーサクセスの現状/ エピローグ ウォルマートの決断(後編)/ 付録 キャリアとしてのカスタマーサクセス

【著者紹介】
弘子ラザヴィ : 経営コンサルタント。サクセスラボ株式会社代表取締役。一橋大学経営大学院修士課程修了。大学3年次に日本公認会計士二次試験合格。公認会計士として数多くの企業実務に触れたのち、経営コンサルタントに転じる。ボストンコンサルティンググループでは全社変革・企業再生プロジェクトを、シグマクシスではデジタル戦略プロジェクトを多数リード。2017年、スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムIgniteに参加するためシリコンバレーに在住した時にカスタマーサクセスに出会う。帰国後、サクセスラボ株式会社を設立。シリコンバレーで築いたネットワークを活かし、カスタマーサクセスに本気で取り組む日本企業を支援している。また日本で活躍するビジネスパーソンに向けた情報サイト「Success Japan」の運営などを通じ、カスタマーサクセス市場の活性に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    アマゾンプライムが典型だが、カスタマーサクセスの代表例がリテンションモデルだ。これは、モノ売り切りモデルに比べて事業の舵取りが複雑化し難易度も上がる。しかし「リテンション=カスタマーを虜にする」ことに成功すれば、競争優位に立ちやすいモデルだと言える。 競争の舞台がリテンションモデルにシフトすると、既存サプライチェーン自体の価値が減退する。なぜなら、モノを従来のように店頭に並べて販売する必要性と重要性が激減するからだ。ソフトウェアは、今ではベンダーのホームページから直接ダウンロードできる。

  • スプリント

    あちこちで聞くようになった「カスタマーサクセス」について実例とその戦略を解説した本です。言葉が陳腐化する前に定着するとよいのですが。

  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

    「成功を届けられない相手には売らない覚悟と仕組みを持つ」というのがわかっちゃいるけど、できないことだよなと思いながら読んでいた。特に創業期は、難しいかもしれないけど、数年後、リテンションの観点で考えると、結果その判断が効率的なんだろうなという理解。カスタマーサクセスは、わかったけど、じゃあ具体的に何をすればいいのか?というのは、「ザ・モデル」の方を読んだほうが良さそう。

  • えんど

    青本より具体で読みやすくよかった。概念理解するのはこれだけでいいかなくらいの印象。エフォ ートレスの相関の話は経験上もそう感じてたので納得

  • 牧神の午後

    自分の不勉強で、Salesforce等BtoBサブスクリプションビジネスで特に重要と思っていたのだけれど、Walmart等BtoC、ひいては物売りのbジネス自体が変質せざるを得ない、ということを声高に主張。すごく乱暴なことを言うと、交った後のサポートは冒頭にサザエさんの三河屋さんのエピソードを挙げているけれど、近江商人の三方良しの哲学を持ち出すまでもなく、昔は当たり前のように実践できていたのでは?それが大量生産・分業・マニュアル画一化出すたれたのが復権している?とへそ曲がりにも思ってしまう。

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