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中露はこれから世界をどう動かす?(仮)

廣瀬陽子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828424804
ISBN 10 : 4828424806
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「反アングロサクソン」のコワモテ指導者は世界をどう乱す?ユーラシア大陸の100年史から未来を読む。「プロ中のプロ」がこっそり伝える大国の真相!

目次 : 1章 ユーラシア大陸の二つの大国/ 2章 「同盟の時代」から論争、対抗、交渉を経て「協調の時代」へ/ 3章 ソ連崩壊後の中国、ロシア、アメリカの関係を読み解く/ 4章 プーチン政権誕生で変わりだした中国とロシアの関係/ 5章 習近平政権でますます進む中ロの蜜月/ 6章 中国、ロシア、アメリカの思惑を読み解く/ 7章 ウクライナ侵攻で中国、アメリカは何を決断したか/ 8章 中ロの共闘はどこまで深化するか/ 9章 三期目がスタートした習近平政権とウクライナ戦争の行方

【著者紹介】
広瀬陽子 : 1972年生まれ。慶應義塾大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、慶應義塾大学総合政策学部准教授などを経て、慶應義塾大学総合政策学部教授。2018‐20年には国家安全保障局顧問に就任するなど政府の役職も多数。2009年に『コーカサス―国際関係の十字路』(集英社新書)で第21回アジア・太平洋賞特別賞受賞

近藤大介 (評論家) : 1965年生まれ。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、現在、講談社特別編集委員、『現代ビジネス』東アジア問題コラムニスト。『現代ビジネス』の毎週1万字の中国分析「北京のランダムウォーカー」は、連載650回を超え、日本で最も読まれる中国レポートとなっている。2008年より明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で第7回岡倉天心記念賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sakadonohito

    時折「あれ?読んだことある?」と思ったが勘違いだったらしい。ロシア専門と中国専門のお二方の対談。面白かった。内容自体は古い事柄が多い。中国・ロシアそれぞれの権威国家のやり方やお互いの関係性が結構違うというか、プーチンと習近平の器の差が出ているなぁと感じた。

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