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ラグビー知的観戦のすすめ 角川新書

廣瀬俊朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040823195
ISBN 10 : 4040823192
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan

Content Description

「ルールが複雑」というイメージの根強いラグビー。試合観戦の際、勝負のポイントを見極めるにはどうすればよいのか。ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史とは?日本初開催となるW杯をとことん楽しむために元日本代表主将が説く、観戦術の決定版!

目次 : 第1章 ラグビーをやっているのは、こんな人たちだ―各ポジションのキャラクターがわかればラグビー理解がグンと深くなる(フォワードという8人の男たち/ 「結婚するならフロントロー」 ほか)/ 第2章 ラグビーはこう見ると、よくわかる(なぜパスを放るのか/ なぜキックを蹴るのか ほか)/ 第3章 「世紀の祭典」ワールドカップと、世界ラグビーの勢力図(ラグビーを生んだフットボール/ カップ戦の誕生 ほか)/ 第4章 僕がラグビーを大好きな理由(ラグビー最大の魅力は「多様性」/ ラグビーが教えてくれた「議論する」文化 ほか)

【著者紹介】
廣瀬俊朗 : 1981年、大阪府生まれ。ラグビーワールドカップ2019公式アンバサダー。スクラムユニゾン発起人。5歳のときにラグビーを始め、北野高校、慶應義塾大学を経て、2004年に東芝入社。1999年度、U19日本代表、高校日本代表、2007年より日本代表。2012年から2013年まで日本代表のキャプテンを務める。2015年W杯では日本代表史上初の同大会3勝に貢献。通算キャップ28。ポジションはスタンドオフ、ウイング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    著者の言う「ラグビー文化」に同感する。2015年日本が南アフリカに勝ち喜びを爆発させた時、南アフリカの選手たちは笑顔で握手をして「おめでとう」と言った。レフェリーに高圧的な態度をとる選手はなく試合中もネゴシエートする。生身の身体をぶつけ合う競技であり一歩間違えば生命にかかわるだけにラグビー憲章の根本的理念で最初は「品性」である。多様性・多国籍性・自他の精神はそのまま社会に水平展開できる。著者の取り組むスクラムユニゾンも素晴らしい。世界のチームの国家またはラグビーアンセムを歌うための歌詞が巻末に載っている。

  • 森林・米・畑

    ドラマノーサイドゲームに出演のトキワ自動車アストロズの浜畑が書いた本だ! ラグビーW杯に影響されたのも大きい。 ラグビーは元々好きでルールもよく分からないまま観てたが、この本を読んで、少しはルールも頭に入ったかな。15人それぞれのポジションの役割も分かりやすくまとめられていた。また、日本開催W杯を機会にホスト国ならでわの活動が印象に残った。参加各国の国家やアンセムを覚えてスタジアムで皆で歌おうという取り組みなど。

  • katoyann

    元日本代表キャプテンによるラグビーの入門書。フォワードとバックスの役割から反則の意味まで分かりやすく解説されている。また、ラグビーのもととなるフットボールの歴史を紐解くと、共同体が二つに分かれて、陣地を決めて争うという祭りにその期限があるという豆知識も面白かった。ルールは立っている選手だけがプレーできるというのとボールを持っている選手がオフェンスの最前列にいるというのを抑えておけば細かいペナルティーも理解できるという。戦術面も含め、初心者にも分かりやすい文体で書かれてあり、オススメである。

  • 緋莢

    元日本代表で、キャプテンをつとめた事もある著者が、ラグビーの基本的な事、ポジションやルール等について触れ、これを観戦するための楽しみ、そして、素晴らしさについて書いています。「結婚するならフロントフロー」、「親分にするなら第3列」、「アイドルにするならウイング」等 各ポジションの特性を分かりやすく紹介、ラグビーの試合中のパス、キック、さらにはスクラムとラインアウトのどちらがアタックを仕掛けやすいか等も書かれています(続く

  • あつ子🐈‍⬛

    この本のおかげで、連日の熱戦を楽しめています。 「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」 #RWC2019

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