図解でよくわかる 承久の乱

廣済堂出版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331804209
ISBN 10 : 4331804208
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
111p;26

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鯖 さん

    承久の乱というより、院政から承久の乱まで地図写真図解を多用し、元木先生、永井先生、関先生の豪華執筆陣によるムック本。これで参考文献があれば完璧だったのに。なぜないの。和田合戦の地図が実際に和田塚から若宮大路通って八幡宮まで歩いたことがあるのでリアリティがあった。確かにあのだだっ広い道を利用して由比ガ浜から行き来して局所戦するのはわかるわ。御成敗式目で20年土地占有すると所有者に返さなくていいとあって、アー悪意者の時効取得、こっから来てるのかと思った。来年また読み返す。不満は参考文献リストがないことだけ。

  • keint さん

    ムック本なので参考文献リストはないが、執筆陣は中世前半史が専門である元木泰雄先生(1章~3章)、永井晋先生(4章と5章)、関幸彦先生(6章以降)の3氏が分担で担当しているため、基本的な事項をわかりやすく説明しており信頼性は高い。 元木先生の後鳥羽上皇の政務の評価、永井先生の実朝暗殺がなかった場合の体制考察、関先生による承久の乱で宮方勝利だった場合の考察などが興味深かった。 また、最終章では御成敗式目の全項目が現代語に訳されており、そちらも大いに参考になるだろう。

  • 櫛橋光 さん

    承久の乱に至るまで、最後の章で承久の乱の戦闘と戦後処理について言及されてます。武士の誕生から鎌倉政権の内部抗争、朝廷側は院政が出来た背景等が詳しく成る程でしたわ。三代目実朝と朝廷の関係がキーですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品