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秘密に満ちた魔石館 5

廣嶋玲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569881515
ISBN 10 : 4569881513
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔石館は、数々の伝説を生みだしてきた石たちの憩いの場でございます。ですが、魔石館に来ることを拒む石たちもいるのです。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』(岩崎書店)でジュニア冒険小説大賞受賞。『狐霊の檻』(小峰書店)でうつのみやこども賞受賞

佐竹美保 : 富山県生まれ。SFやファンタジーの挿絵を数多く手がけ、さまざまなタッチで物語の世界を魅力的に表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆よいこ

    魔石館D人のもとにあるべきでない石。ひどく心傷つき、二度と主人を持ちたくないと願う石。しばしのまどろみを必要としている石。そうした石たちを集めた館。しかし魔石館に行きたくない石もある▽[スタウロライト]守り石[クンツァライト]老いを受け入れられない女優[スモーキークォーツ]人の性格を変えてしまう石は、理科室からたまに外に出てしまう[ガーネット]人に執着し、死体を剥製にした伯爵[アンモライト]人を無茶な冒険に向かわせる▽「魔石」にもいろいろある。スモーキークォーツが良い仕事した。2024年発行

  • tan

    このシリーズも続けて読んでいます。いつもは昔の海外が舞台なのですが、現代の日本人家族が登場したのは初めてなのでは?今回は魔石館に行きたくない石たちの物語。「ガーネット」のお話が一番印象的でした。アンガスと共に闇の中に行ってしまったガーネットはまたいつの日か誰かの指に戻るのでしょうか?私も数少ない小さな宝石を持っていますが、これらも縁あって私の元へ来て離れたくないと思ってくれているのかな?と思ってしました。

  • こゆ

    魔石館の最新作。小4と共読本。今回の石は、スタウロライト・クンツァイト・スモーキークォーツ・ガーネット・アンモライト。まだまだ知らない石がたくさん。中でも十字架の結晶が浮かび上がったスタウロライトと、アンモナイトの化石が結晶化したアンモライトには驚くばかり。今作は石の魔力に飲み込まれた人が多かった印象。大切な人を失いたくないばかりに暴走してしまうガーネットのお話は、恐ろしくも悲しく共感する。日本の子ども達のお話は、銭天堂風味。

  • バニラ風味

    パワーストーンと呼ばれる石が、必ずしも幸福を運んでくれるとは限らない。最初の持ち主の想いや念を石が受け取り、次の持ち主に影響をもたらすことも。魔石のために、魔石を集めている彼も、彼らの意志を尊重。今回は、スタウロライト、クンツァイト、スモーキークォーツ、ガーネット、アンモライトのお話。私は、アンモライトが好きだな。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    宝石に纏わる5編の短編集。宝石といえるものをさほど持っていないが、どんな宝石だろう?とつい調べてしまいます。『スタウロライト(和名 十字石) 守り石の記憶』『クンツァイトー(和名 リチア輝石) 色あせた石の共鳴』『スモーキークォーツ(和名 煙水晶) 変化を求めて』『ガーネット(和名 ざくろ石) 闇をはらうもの』『アンモライト(和名 菊石) 虹色の旅人』

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