TPPが日本を壊す 扶桑社新書

廣宮孝信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594063689
ISBN 10 : 4594063683
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,187p

内容詳細

「平成の開国」や「自由貿易」などと言われ、良いもののように扱われるTPP=環太平洋戦略的経済連携協定への参加。しかし、TPPで農業、雇用、地方経済は崩壊する…。日本経済を取り巻く環境に一石を投じる書。

【著者紹介】
廣宮孝信 : 1975年生まれ。1997年、大阪大学工学部電子工学科を卒業、1999年に同大学大学院工学研究科電子工学専攻博士前期課程を修了。精密機器メーカー・ミノルタ(現コニカミノルタ)に入社しプログラミングや市場分析に携わる。2005年に退職し個人投資家として独立。現在は作家

青木文鷹 : 1970年生まれ。科学鑑定士として民事、刑事事件の鑑定および情報収集・分析業務に携わる。また、アナリストとして政治経済分野で情報分析、戦略立案を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
この本の特徴は、メリット・デメリットの比...

投稿日:2013/04/30 (火)

この本の特徴は、メリット・デメリットの比較と、TPPを実施した場合のシミュレーションにある。特に地域社会の崩壊していく様は、背筋を寒くさせる。より具体性を持たせているのも良! 一つだけ難癖をつけるとしたら、農業関係で、所得補償が用地集約の阻害となっているとのことだが、背景から掘り下げていないのが残念。誰かに吹き込まれたことを真に受けているのか、農業問題は思っているほど単純ではないことに気付いてほしい。

ヘンリーの牛 さん | 北海道 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます さん

    TPPへの参加で、企業や労働者、農業や地方自治体にどういうことが起こりうるのかをシミュレーションしながら参加の是非を説いた一冊。メリット・デメリットがイメージしやすく、問題を具体的に考えさせてくれる。とりわけ、メリットがあるとされる製造業にしても、海外での現地生産がしやすくなったり、国内でも外国の安い労働力が入ってきやすくなったりするため、雇用環境が悪化する恐れがあるという点は、多くの人に知ってほしい。農業対製造業の図式で語られがちな状況を乗り越え、国のあり方を問う議論を起こしていかなければとも思う。

  • ゆいまーる さん

    パラパラ読み。各章のまとめを読めば、とりあえず主張はわかる。

  • まめタンク さん

    野田政権によるTPPの締結。時代に遅れてはいけない。社会人として必要最低限の情報は入れておきたい、という思いから本書を手に取った。アマゾンでは在庫切れ。かなり売れているのだろう。本書ではタイトル通りに、TPPに反対の姿勢を示している。TPPのメリット・デメリットを列挙してある。基本的にTPPのメリットは大企業にあり、デメリットは農家や労働者にあると説明されている。日本経済の事を考えるとTPPは十分なメリットを享受できるかもしれない。しかし、国民の同意なくこの締結に進むのはいささか、強引なのかもしれない。

  • rn さん

    いつの間にか話が進み始めていたTPP。一体TPPとは何なのか?を順序だてて説明してくれる書。こういった本を読まなければ今の日本が置かれている立場を知れない状態だという政府の説明責任の無さと、むしろ先頭をきって動いている人間も実はよく分かっていないんじゃないかということを感じました。

  • グスタフ さん

    昨年10月、前首相により、国民への説明など一切なしに、半ば国際公約のとして、参加検討表明がなされたTPP。出版された時期(3月上旬)よりも、円高・デフレが進行している時期に、TPPへの参加などどこにもメリットが見当たらない。昨日の新首相の所信表明では、「しっかりと議論し、できるだけ早い段階で早期に結論をだす。」とあった。「第三の開国」といった、キャッチフレーズに惑わされずに、本当に「しっかりと議論」して欲しいところだが、マスコミにしても、大臣の言葉刈りに終始しているようでは期待薄ですな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

廣宮孝信

経済評論家。1975年神戸市生まれ。97年大阪大学工学部電子工学科卒、99年同大学院修了(工学修士)。精密機器メーカーにて研究職、プログラミング、マーケティング、事業分析業務に従事。05年退社後、自営業の傍ら会計学を学び(税理士試験の会計科目取得)、会計の知識と理系のセンスを活かして「国の借金問題」

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品