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儲けの科学 The B2b Marketing 売れるサービスを開発し、営業生産性を劇的に引き上げたオーケストレーションの技法

庭山一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296204588
ISBN 10 : 4296204580
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本のB2Bマーケティングの第一人者が書いた、物語を読むようにB2Bマーケティングの全体像が学べる1冊

この本は「マーケティング・オーケストレーション」について書かれた、日本で初めての書籍です。

マーケティングの重要性やそれが自社の弱点であることは、日本の多くの経営者は既に理解しています。問題は何がどれくらい世界から遅れているのか、どんな要素が足りていないのか、具体的にどこをどう強化すべきなのか、そのためにどのくらいの予算を割り当てるべきなのか、を誰も理解していないことなのです。

本書は、マーケティングとセールスの生産性を引き上げる方法を「儲けの科学」として具体的に書いています。日本のバックオフィスの生産性は低くありません。ものづくりに至ってはいまだに世界一です。生産性が悪いのはマーケティングとセールスで構成される「売り上げを創る」部分です。そこを網羅的に、具体的に、分かりやすく解説しています。

マーケティングは戦略であり、企業文化であり、科学です。企業の中心にしっかり据えて「ナレッジ」と「人材」に継続して投資すべきものです。さらに強い企業に進化するためには、マーケティング部門だけでなく、経営層、営業部門、ものづくり部門がマーケティングの基礎を学び、共通言語としなければなりません。これが理解されていないことが原因で、マーケティングに取り組んだ多くの日本企業が行き詰まっています。日本のB2B企業が元気になる唯一の道は、ものづくり・マーケティング・営業の高度な連携によって奏でられるハーモニーのような、全体最適の「マーケティング・オーケストレーション」に取り組むことなのです。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんだ

    営業をリスペクトする。顧客の解像度を誰よりも高める。

  • Naohiko Oikawa

    「B2Bマーケティング」の「何をすべきか(what)」をクイックに知りたいならば福田康隆さんの「The Model」もお勧めだが、「なぜすべきか(why)」や「いかに導入・定着させるか(how)」も含めて「B2Bマーケティング」の本質と実践知を理解したいならばこの本が決定版。 特に「The Model」的な分業・連携体制をいきなり導入するのが難しい日本の伝統的な大企業の方が、自社の制約条件と向き合いながら、何からどう取り組むかを見つけたいなら、やや分厚いが実は読みやすいこの本をガイドに考えると良いだろう。

  • ǝsnɹɐu

    部分最適になっていて、ハーモニーになっていない。どんな業種のどんな規模の、どんな事業所のどんな部門で働く、今何を担当している人が自社のターゲットだ、という基準が明文化されていれば、全体最適になれる。「これは誰にとって便利なのか、嬉しいのか」という「視座」を意識する

  • andaseizouki

    B2BマーケティングやABMとは何かを勉強しようと思い拝読。庭山さんの想いと共に、日本のB2Bマーケティングがいかに遅れているかという課題意識から、現場で起こる俺の客問題などの現実的な問題までを例をあげて書いている。初心者にも非常に分かりやすく、体系的な知識として学ぶにはすごく良かった。ただ、本書にもあるように、実践を通してなんぼの世界なので、必要な要件などを理解するだけではダメで、実業としてアウトプットし続けることが大切。バイブルとして参考にしたい。

  • Masa Uchi

    献本いただきました。 マーケティングの歴史の解る書籍

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