国鉄色車両ガイドブック 往年の塗装を振り返り体系的にまとめた決定版

広田尚敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416620243
ISBN 10 : 4416620241
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;13X19

内容詳細

「鉄道ガイドブック」シリーズの系譜を踏襲しつつ国鉄色を切り口にまとめ直したもの。バラエティ豊かな当時の車両、オールカラーで。国鉄色については「国鉄車両関係色見本帳」を基にマンセル値を、参考値としてRGB、CMYKデータも掲載した。

目次 : 1950年代の国鉄色/ 1960年代の国鉄色/ 1970年代の国鉄色/ 1980年代の国鉄色/ 1940年代以前の国鉄色/ 貨車/ ジョイフルトレイン/ 無塗装車

【著者紹介】
広田尚敬 : 1935年、東京都生まれ。プロ写真家は24歳から。以来鉄道を撮影し、2021年2月現在、85歳を迎えても現役

坂正博 : 1949年、兵庫県生まれ。1978年『国鉄電車編成表』刊行とともにジェー・アール・アールに参画。2017年現在、鉄道書に従事

梅原淳 : 1965年、東京都生まれ。月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000年から鉄道ジャーナリストとして活動を開始する。講演やマスメディアへの出演も精力的に行っている

栗原景 : 1971年、東京都生まれ。旅、鉄道、韓国などをテーマとするジャーナリストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えすてい さん

    国鉄の色見本とマンセル記号から、国鉄型車両を、色で、旅客車は年代順、機関車·貨車·ジョイフルトレインは別ページで楽しむ本。本のサイズといい著者といい、明らかにかつてのヤマケイハンドブックを意識してるのは言うまでもないだろう。1970年代になると、国鉄の厳しい財政事情も色からも感じられてくる。その代表例が気動車の朱5号、いわゆる首都圏色である。汚れやすく褪色しやすい色で当時の鉄道ファンからは評判はよくなかったが今となってはノスタルジック。一見同じような色でも記号が異なることも多いのはこの本ではよく分かる。

  • ココアにんにく さん

    鉄道車両の事はよく分からなくても図鑑的に眺めるだけでも楽しい。湘南色という、グングンソーセージに似た色が様々な形式で使われていることも知りませんでした。本書の面白さは、各車両の色を「緑2号」などの色名や、マンセル値、RGB、CMYKといったデータで示してくれている点です。これを読んで思いついたのですが、ワードで文章を作っていた時、背景の色をドクターイエローにしてみようと試してみたところ、少し違った雰囲気が楽しめました。一つの値では再現度にはまだまだ限界がありますね。そんな遊びも本書から得られました。

  • インテリ金ちゃん さん

    写真が年代物で色あせているのはちょっと残念。カラーチャートは秀逸。

  • kaz さん

    バラエティ豊か過ぎて、あえて国鉄色と言う意味があるのか少し疑問。いわんや「往年の塗装を振り返り体系的にまとめた」とまで言うかなというのが正直なところ。とは言え、懐かしい車両の写真には楽しませてもらった。図書館の内容紹介は『湘南色、カナリアイエロー、千代田線色、新幹線200系色…。バラエティ豊かな国鉄色車両をオールカラーの写真とともに紹介する。国鉄車両関係色見本帳を基にしたマンセル値のほか、RGB、CMYKデータも掲載』。

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広田尚敬

1935年、東京都生まれ。プロ写真家は24歳から。以来鉄道を撮影し、2021年2月現在、85歳を迎えても現役

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