Product Details
ISBN 10 : 4582858627
Content Description
「全盲」から考える社会、文化、人間。目が見えないからこそ見える世界とは。目が見えない人は、目に見えない世界を知っている―。障害当事者という立場から盲人史研究に取り組み、現在は独自の“触文化論”を展開する文化人類学者がその半生と研究の最前線を綴る。
目次 : 序章 架空対談「目が見えない世界を生きる」/ 第1章 目が見えない人は、目に見えない世界を知っている/ 第2章 “触常者”という立場/ 第3章 盲人史研究から「さわる文化」論へ/ 第4章 ある当事者団体の挑戦/ 第5章 触る感動、動く触感/ 第6章 「触識」のすすめ/ 第7章 触角人間になろう!/ 終章 「ユニバーサル・ツーリズム」とは何か
【著者紹介】
広瀬浩二郎 : 1967年、東京生まれ。国立民族学博物館准教授。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、文化人類学、触文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2019/01/16
おせきはん
読了日:2018/03/18
tellme0112
読了日:2018/02/14
kenitirokikuti
読了日:2017/12/30
ねこさん
読了日:2021/11/23
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