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ゆうれい猫ふくこさん

広嶋玲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265054787
ISBN 10 : 4265054781
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

団子町内のアイドル猫ふくこさん。ある日、横道から飛び出してきた車にはねられてしまう。まだまだ成仏できないふくこさんは、幽霊になった。そんなふくこさんの前に現れたのは…。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 2005年『水妖の森』(岩崎書店)で第四回ジュニア冒険小説大賞の大賞を受賞し、作家デビュー。「あぐりこ」で第十四回児童文学ファンタジー大賞の奨励賞受賞

バラマツヒトミ : 埼玉県生まれ。漫画アシスタントを経て、児童書を中心にイラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネムコ

    児童書。ぽっちゃりした体、豆大福みたいな斑点。商店街の人気者だった野良猫、ふく。事故で亡くなった時「ああ、ありがたい。可愛がってくれたみんなに恩返しがしたい」と強く望んだことで、ふくは商店街を守るゆうれい猫になった…。大阪のおばちゃんみたいなふくの性格と、夕焼けのきれいなイラストがいいです。続きも読んでみようかな♪

  • キラ@道北民

    小5の娘が冬休みの特別貸出で学校から借りてきた本。「銭天堂」は人気で借りられなかったので、同じ作者の本を手にしたらしい。 下町のおばちゃん気質の猫が、幽霊になってしまっても活躍するお話。本当に活躍したのはお稲荷さんの月尾でしょうが、その周りでバタバタするキャラクターが、子供に大ウケでした。

  • しげ

    商店街の看板猫としてみんなに愛されていた「ふくこさん」は、交通事故で命を落としたことをきっかけに、ゆうれい猫となって商店街を守ることに。商店街のわいわいした雰囲気がとても楽しいです。挿絵もかわいらしく、ふくこさんのたゆんたゆんの豆大福ボディがたまりません。続編も出してほしいな…。

  • 深青

    団子町のアイドル猫、ふくこさん。ある日、不幸な事故にあってしまい、幽霊に。ふくこさんは、町を守る守護猫になったのでしたー!ふくこさんが素敵すぎる。こんな猫さんがいたら、是非お近づきになりたいものです。

  • トモ。

    児童書。大人でも楽しく読めますが、小学校低〜中学年の女子に薦めたい一冊。団子町の商店街で愛されていた野良猫のふくこさんが、みんなに恩を返すために幽霊に!!今回は小学生の女の子が肝試しで悪いものの封印を解いてしまい、憑かれてしまったのを助けるために一肌脱ぐふくこさん。ふくふく〜っと豆大福みたいなふくこさんのフォルムが素敵。そしてお稲荷さんまでボコボコにするその心意気にまいった!(笑)商店街の人達も温かでいいなぁ。三ババ、もとい花鳥風月の御三方など良いキャラも出てるので、シリーズとしてぜひ続いてほしい一冊。

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