貫く教育

森信三先生の薫陶に学ぶ。元「実践人の家」理事、森信三先生を最も尊敬する著者が語る教育論。

目次 : 第１章　教育への姿勢（学び続ける存在であること/ ぶれない　ほか）/ 第２章　教育への挑戦（生徒と握手をする/ 教職員の結束　ほか）/ 第３章　教育への工夫（配布プリントは二つの穴を空けておく/ 採点は二度印刷する　ほか）/ 第４章　教育者の魅力（時間を守る/ 服装　ほか）/ 第５章　初任者へのアドバイス（お金について/ 人間関係について　ほか）

【著者紹介】
幸福好忠 : １９５１年、神戸市に生まれる。神戸市立御影工業高等学校電子科（現神戸市立科学技術高等学校）時代、体操競技で群馬県インターハイ・長崎国体出場。天理大学体育学部体育学科時代、インカレ・東西対抗・全日本選手権出場。大学卒業後の１９７４年、初任の神戸市立玉津中学校を経て、同市立舞子中学校に赴任。玉津中、舞子中在職の一二年間体操競技の指導に励み神戸市大会六年連続優勝・兵庫県大会優勝・近畿大会三位を果たす。舞子中のとき、教え子とともに国際空手道連盟極真会館兵庫支部中村誠道場に入門し二年で黒帯を取得。現在、国際棒体操連盟および神戸幸福よろず相談所の代表を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）