Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ロビン

  読了日：2022/07/17

  これも太陽の塔見学旅行の予習として読んだ（友人にも送り付けた笑）。同著者の『「太陽の塔」新発見！』のエッセンスがコンパクトにまとめられている。私にとっては目新しい情報はないものの、ざっと「太陽の塔」についての基礎知識やトリビアを学ぶには適しているし、見学の記念品としてもいいものではないかと思う。＜地底の太陽＞ゾーンに展示されている世界各地の仮面２７個と、＜生命の樹＞ゾーンのアメーバからクロマニヨン人までの模型の写真、また万博当時につくられた「テーマ館ガイド」も掲載されている。

• 水色系

  読了日：2024/08/15

  一昨日太陽の塔に行った。太陽の塔内部の観覧は初めてで、圧倒されたのでミュージアムショップでこちらを購入。ベラボーなものをつくると宣言し建った太陽の塔。岡本太郎の当時の思想に触れることができてうれしかった。また太陽の塔に行きたい。

• リュウジ

  読了日：2024/03/26

  ★５先日雨で山に登らなかった日に太陽の塔に登った。その時買った２冊の本のうちの１冊。わずか６０ページ程度。なのに内容の深いこと。テーマ「人類の進歩と調和」を気に食わないと否定した岡本太郎は、どんな思いを【太陽の塔】パビリオンに込め、世界に発信したのか。他のパビリオン同様、取り壊しが決定事項だった【太陽の塔】がなぜ遺されたのか。巻末に当時のガイドブック縮刷版もついていて、そこに書かれているコンセプチュアルな文言にただただ瞠目するばかり。それは今も新しい「全人類のバイブル」ともいえるもの。恐るべし、岡本太郎。

• ニコぴよ

  読了日：2025/06/29

  太郎さんが大屋根からヒョイと顔を出してる表紙がまたヨシ。子供の頃から当たり前に見てた太陽の塔、小学生の頃からお腹の顔が怖くて苦手に感じたり、大人になると猫背な背中のモノトーンに惹かれていたり。中とはご縁が無かったけど、極彩色の内蔵があると知り、やはり太郎凄いって思ってた。ガイドはそれら一つづつを細かく写真で見せてくれる。黄金の顔の避雷針が、今見てもオシャレすぎる。薄さとは異なり、充実した一冊。

• 沙織

  読了日：2019/11/24

  内部鑑賞ツアーに行く前に読みたかった！また行こう❗

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