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楽しい公共空間をつくるレシピ プロジェクトを成功に導く66の手法

平賀達也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908837081
ISBN 10 : 4908837082
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

河川敷や空き地、道路、団地、工事敷地内‐街のあらゆる場所はイベントやフェスなどで楽しい“パブリック”な場所になる。本書では11事例の徹底取材からプロジェクトを成功に導く手法66を抽出。チームビルディングからお金、スケジュール、共感を得る仕組みまで紹介します。

目次 : 座談会 魅力的な公共空間は社会課題をも解決する/ 1 屋外劇場型/ 2 社会実験型/ 3 参加体験型/ 4 持続発展型/ 5 機能再編型/ 6 期間限定型

【著者紹介】
平賀達也 : 1969年徳島県生まれ。高校卒業後に単身アメリカへ留学。1993年ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチュア学科卒業後、(株)日建設計入社。2008年(株)ランドスケープ・プラス設立。現在、同事務所代表、ランドスケープアーキテクト連盟副会長。東京を拠点に、都市の中で自然とのつながりを感じられる空間づくりや仕組みづくりを実践している

山崎亮 : 1973年愛知県生まれ。1995年メルボルン工科大学(環境デザイン学部ランドスケープアーキテクチュア専攻)留学。1997年大阪府立大学(農学部緑地計画工学)卒業。1999年同大学大学院(地域生態工学専攻)修了後、同年(株)SEN環境計画室入社。2005年studio‐L設立。2013年東京大学大学院(工学系研究科都市工学専攻)博士課程修了。現在、(株)studio‐L代表、慶應義塾大学特別招聘教授(総合政策学部)。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる

泉山塁威 : 1984年北海道札幌市生まれ。2007年日本大学(理工学部建築学科)卒業。2009年同大学大学院(理工学研究科不動産科学専攻)博士前期課程修了、2015年明治大学大学院(理工学研究科建築学専攻)博士後期課程修了。博士(工学)。(株)アルキメディア設計研究所、明治大学助手、助教、東京大学先端科学技術研究センター助教などを経て、2020年より日本大学(理工学部建築学科)助教。現在、(一社)ソトノバ共同代表理事・編集長、PlacemakingX日本Regional Network Leader、東京大学工学部都市工学科非常勤講師。専門は、都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース。「プレイスが豊かになれば、地域や都市は豊かになる(The Better Place,Better Area,City)」をモットーに、タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングなど、パブリックスペース活用の制度、社会実験、アクティビティ調査、プロセス、仕組みの研究・実践・人材育成・情報発信に携わる

樋口トモユキ : 1972年愛知県生まれ。1997年早稲田大学大学院(理工学研究科建設工学専攻)修了。同年(株)日経BP入社、2004年より建築専門誌『日経アーキテクチュア』記者。2010年東大まちづくり大学院(工学系研究科都市工学専攻)修了。2015年〜16年まちづくり会社ドラマチックにてディレクター。2017年ローカルメディア設立。現在、同代表編集者、ソトノバ副編集長。地域を主体としたイベントの企画や盛り上げ、制作・編集に携わる

西田司 : 1976年神奈川県生まれ。1999年横浜国立大学(工学部建築学科)卒業後、同年スピードスタジオ設立。2002〜07年東京都立大学大学院助手。2004年(株)オンデザインパートナーズ設立。現在、同事務所代表、東京大学、東京工業大学、東京理科大学、日本大学非常勤講師。住宅・各種施設の建築設計や家具デザイン、まちづくりなどにて幅広く活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とっぴぃ

    公共空間のプロジェクトマネジメントにおけるポイントについて、実践者が再現性を持って取り組めるようレシピ形式でシンプルにまとめた本。都会でテントを張ってキャンプしたり、公園で映画の上映会をしたり、楽しそうな取り組み事例がたくさんありました。

  • ひるお

    新たな祭りの創造、あらゆる場所での野外上映。ビル跡地を街に開き、街中でキャンプし、空き地を農園化する。公共空間を捉え直し、“楽しい”ものへと作り変える11のプロジェクトと、その“レシピ”を紹介。ここのところコミュニティデザインに関する本を立て続けに読んできたが、やはり、恣意性のようなものがどうにも気になる。就活のアピールめいた不自然さというか。本書中でもこうした取組が新自由主義に利用されることへの危惧が表明されているが、でも確かに、こういう取組って新自由主義との親和性がものすごく高いと思う。自助努力だし。

  • 研修屋:城築学(きづきまなぶ)

    S市立図書館から。

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