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「神話」の歩き方 古事記・日本書紀の物語を体感できる風景・神社案内

平藤喜久子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087817126
ISBN 10 : 4087817121
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目前の景色に神話を重ねると奥行きが生まれる。神話学者が案内する日本をより深く知る旅。

目次 : 神話の旅に出る前に(旅への誘い/ 旅の準備1 神話の資料を知る ほか)/ 出雲(出雲神話1 黄泉比良坂/ 出雲神話2 ヤマタノオロチ ほか)/ 日向(日向神話1 天の岩屋/ 日向神話2 天孫降臨 ほか)/ 対馬(対馬神話1 ワタツミの宮/ 対馬神話2 トヨタマビメ ほか)

【著者紹介】
平藤喜久子 : 國學院大學教授。学習院大学大学院博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。専門は神話学、宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪

    出雲旅のお供に連れていった本。サンライズ出雲の車内でふむふむ読んでました。他にも日向神話、対馬神話もあり。 神話のイメージが強い出雲でしたが、古代出雲歴史博物館を訪れると、弥生時代の大量の銅剣、青銅器が見つかったとのことで、その数に圧倒され、きっと大きな勢力や豪族がいたに違いないと思わせる。そして神々が降りる稲佐の浜はとても綺麗なのにサーファーがいた。(夏は海水浴で賑わうらしい) お伊勢さんとはちょっと違う、親しみやすさがある出雲。神話と歴史の世界に浸ることができた。

  • turtle

    町田さんの『口訳古事記』を読んだので、もう少しその舞台を知りたいと思い、手に取りました。出雲、日向、対馬をメインに豊富な写真でわかりやすく解説されており、いつかは行ってみたいなぁ、と旅心が掻き立てられる本でした。

  • 魚京童!

    冒頭で、稗田 阿礼を彼って読んでて、この本に価値がないことがわかった。

  • ココアにんにく

    過去に出雲大社や高千穂、鵜戸神宮などを訪れた際、「神話を感じる」瞬間がありました。対馬については、旅をした時、元寇の地という歴史的な印象が強く、まさか神話の地であるとは知りませんでした。 神話学という分野に初めて触れ「日光感精型」など、神話の分類にも興味をそそられます。世界の神話との共通項は私も思っていました。出雲や日向以外の日本各地にも神話にゆかりのある場所がたくさんあることを知れたので、まずは近場から「神話を感じる旅」を始めてみたいです。ゆくゆくは本書を携えて西都原の「記紀の道」を歩きたい。

  • 朔ちゃん

    聞いたことある神様の御名をはじめ、土地と物語が結びついて、非常にわかりやすかった。出雲はサンセット、宮崎はサンライズ、なるほど…!ノーマークだったのは対馬で、古代日本に多大な影響を及ぼしてきていそうで興味がわいた。神様方も感情豊かだったが故、様々な伝説が生まれた。神話学者として日本中を観光し、その伝説から仮説を導き出していく著者に憧れる。

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