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アメリカ 文学史・文化史の展望

平石貴樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775400661
ISBN 10 : 4775400665
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ文学史・文化史研究における最重要トピックを選び抜いた、待望の“定番”論集が登場。アメリカ研究の伝統を重んじながら、ここに今、新しいアメリカ像を送り出す1冊。

【著者紹介】
亀井俊介 : 1932年、岐阜県生まれ。1955年、東京大学文学部英文科卒業。文学博士。東京大学名誉教授、岐阜女子大学教授。専攻はアメリカ文学、比較文学。著書に『近代文学におけるホイットマンの運命』(研究社、日本学士院賞受賞)、『サーカスが来た!アメリカ大衆文化覚書』(東京大学出版会、日本エッセイストクラブ賞、日米友好基金賞受賞)、『アメリカン・ヒーローの系譜』(研究社、大仏次郎賞受賞)ほか多数

平石貴樹 : 1948年生まれ。東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 米文学・文化で著名な教授陣が、現代のアメリカにおける文学史・文化史の取られ方について論じる。亀井俊介氏が研究した分野を中心に各々の専門分野外もことまで言及しているので、現代アメリカの像を捉えるには面白い素材になっている。全体を通してみると、マイノリティや社会的弱者の論が多い。それは、アメリカが単純に一つの面を研究すれば全体が見えてくるものではなく、人種や世代を考慮してパースペクティヴに研究してこそ、本質が見えてくる特殊な国であることを暗示している。個人的に一番面白かったのは佐藤良明教授の論。

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