演技と演出 講談社現代新書

平田オリザ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061497238
ISBN 10 : 4061497235
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
18cm,219p

内容詳細

台詞を自然体で話すコツとは。演出家はなぜ必要なのか。自分を把握し他人とイメージを共有する、画期的な演劇入門の書。感動を起こす技術や芝居づくりの基本がわかる1冊。

【著者紹介】
平田オリザ : 1962年東京生まれ。国際基督教大学在学中に劇団「青年団」結成。戯曲と演出を担当。現在、桜美林大学文学部助教授。代表作に、『東京ノート』(岸田戯曲賞受賞)、『その河をこえて、五月』(朝日舞台芸術賞グランプリ受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マエダ さん

    ”幅を低く見積もりすぎると、説明的なお芝居になってしまって、観客はバカにされたような気分になります。観客はわがままです。「わからない」と言っては怒り、「分かりやすすぎる」と言っては、また不満を言うのです。”演劇以外の考えかたでも学びとなるところが多い。

  • ころこ さん

    俳優がどうして台詞を上手く言えないのかということから出発し、そもそも演劇以前のコミュニケーションとは原理的にどの様に行われるのかというところを掘り下げているため、コミュニケーション論や文化論として広く長く読まれています。ジョン・ロックの定義を引いて、原理的には@同一人物内での表象の一致と、A他人との言葉を使った間主観性の一致がコミュニケーションを成り立たせているといいます。これを演出に当てはめると、@台詞を言うという行為も、人間の様々な動作の一つとして捉えていくA全ての台詞を、他者との関係、環境との関係で

  • sasara さん

    演出家平田オリザさん著作イプセン人形の家、チェーホフかもめ等の等身大の演劇により約140年前位に誕生した演出家。 漫画ガラスの仮面的スタニスラフスキー的内面探究重視演技か 小劇的観客の感情移入を拒否するブレストのなーんちゃって演技かいい演技、いい演出とかよくわからない。

  • あふもん さん

    難しいことを書いているはずなのに、何だか難しくないように感じさせる。何だか得した気分になる本だ。

  • Moeko Matsuda さん

    2004年に書かれた本とは思えないくらい「現代的な」文章だなぁ、という印象。言語化出来なくても誰も責めないところを、きちんと言葉にして説明しようというところに、平田オリザ氏の知性と堅実さが感じられる。氏は俳優教育だけでなく、生涯学習や学校教育などについても熱心で、この著作からは学ぶこと・学ぶべきことが多い。演出について知りたいと思って読み始めたけれど、思った以上に収穫が多かった。もっとも、この本に書かれていることを実践できるかといえば、それはまた別の問題なのだが…。

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人物・団体紹介

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平田オリザ

1962年、東京都生まれ。国際基督教大学在学中に劇団「青年団」結成。戯曲と演出を担当。現在、東京藝術大学COI研究推進機構特任教授、大阪大学COデザインセンター特任教授。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている平田のワークショップ方法論により、多くの子どもたちが、教室で演劇を創る体験をし

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