新・カウンセリングの話 朝日選書

平木典子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022630995
ISBN 10 : 402263099X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228p;19

内容詳細

カウンセリングの基本は、
カウンセラーと来談者が一対一で対話する関係にあり、
話したり聴いたりすることが主な手段となる。

その対話のプロセスに潜むより深い意味の発見が、
カウンセリングの本来の働きで、
その深い意味の発見とは、次の三つの生き方ができるようになることである。

「自分とつきあえるようになること」
「人の違いを受け入れられるようになること」
「ヒューマン・エラーを認め、ゆるせるようになること」。

本書は、このような三つの生き方の発見を含めて、
カウンセリングという心理的支援の基礎ををわかりやすく伝えることを意図して書かれている。

カウンセリングを学びたい、カウンセラーになりたいと考えている人にとって必読の入門書で、
カウンセラーとしてだけでなく、
臨床心理士の養成や訓練をする立場でカウンセリングにも関わってきた著者だからこそ
伝えられる内容が凝縮されている。

初版が出た30年以上前から今も愛読されている本で、今回はその第3版。
21世紀になって生まれた考えかたや実践方法をはじめ、
2018年から国家試験が始まった公認心理師の役割、臨床心理士との違いなど、
時代に即した新しい情報も多数追加されている。


【著者紹介】
平木典子 : 1936年中国東北部(旧満州)生まれ。1959年津田塾大学英文学科卒業。1964年ミネソタ大学大学院修了。教育心理学修士。日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授などを経て、現在IPI統合的心理療法研究所顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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