Books

全集日本の歴史 別巻

平川南

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784096221174
ISBN 10 : 4096221171
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新資料・新視点・新解釈で歴史を読み解き、日本の未来を切り拓く、日本通史の決定版。本巻では、現在の我々の文化の源流を江戸時代に求め、日本独自の文化がどのように形成されたかを解明する。

【著者紹介】
青木美智男 : 専修大学史編集主幹。1936年福島県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻は日本近世史。近世の文学作品をもとに、時代像を描く。これまで小林一茶・式亭三馬・為永春水などの作品を読み、そこに描かれている世界から、おもに近世後期の時代像を鮮明にしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    「日本の歴史」全16巻の別巻「日本文化の原型」です。江戸時代における庶民の生活文化ということで、士農工商、住まい、絵画、読み書き能力、文具、出版社、貸本屋、食文化、着るもの、狂言などの愉しみ、旅へのいざないなどについての論考がわかりやすく説明されています。最後には「ごんぎつね」についての話があり楽しみました。

  • へたれのけい

    新鮮な切り口、読みやすさに配慮した構成、すてきな全集でした。

  • 印度 洋一郎

    日本文化を、作り手では無く、受容する側、使う側から考察した刺激的な一冊。いわゆる日本人の伝統的な生活といわれているものが、19世紀に入って出現し、一気に広まったものであることを解説している。家の構造の変化とか、教育、文房具、衣服、食事、娯楽など多岐にわたる視点からの分析はとても面白い。

  • かわのふゆき

    iPhoneをいじって本を読む時間が奪われている。この本は、作者が「チマチマした研究」と自ら評しているが、江戸の世を生きた人々の息吹が伝わる良書だと思う。

  • kozawa

    問題提起の姿勢はシリーズ一貫しているなぁ。やはり読んでいて面白い。近世民衆文化はまだまだ研究の余地あり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items