Product Details
ISBN 10 : 4272412655
Content Description
現場のストーリーを語り、描き、伝える。若者たちには、安心して過ごし、やってみたいことに取り組め、多様な人と交われる“場”が必要だ。ユースワーク先進地の欧州から学び、若者支援実践が共有すべき価値を提示する。
目次 : 1 若者支援とユースワーク(日本の若者支援をとりまく状況/ ユースワークとしての若者支援―場をつくること/ストーリーを語り描くこと)/ 2 欧州のユースワークとその背景(イギリスのユースワークを描く/ フィンランドのユースワーカーに聞く 自分に向きあい、同僚と語りあう ほか)/ 3 若者が育つ場をつくる(ワーカーが描くユースワーク/ 若者が語るユースワーク ほか)/ 4 ストーリーをふりかえる(若者と共に場をつくる仕事/ 若者が語るユースワークの場での育ち ほか)/ 5 場をつくる実践の射程(“場”を育てる教育実践としての生活指導/ 場をつくる学びを組織する地域社会教育 ほか)
【著者紹介】
平塚眞樹 : 法政大学社会学部教授。人の育ちの環境に関心をもって研究する過程で欧州のユースワークに出会い、これこそ自分が考えつづけたかったものだと惚れ込む。以来その世界で出会った国内外の人たちと、若者もワーカーも社会も育つ場づくりを探求中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

