読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ATS さん

  読了日：2018/06/09

  ★☆☆斜め読み。天は自ら助くる者を助くということで、警察や弁護士は忙しかったりお金にならないのでよほどのことがないと助けてくれない。証拠を集め、法律を駆使し、順序をもって対処していく。けどなかなか難しいだろうね。

• キートン さん

  読了日：2017/12/14

  証拠調査士というイマイチ馴染みのない職業の方によるトラブル解決の体験談。 知識として身につけておけば役立つこともあるだろうけど、ひねくれ者の自分としては、中途半端な知識を身に着けてこの本の通りにやっても結局は上手くいかないんではないだろうかと思ってしまう。 それよりはトラブルに見舞われることのない生活を送ることを第一に考えて生活を、と思っても、今の世の中、どこでトラブルと関わるかわからないのも事実なんだよなぁ。

• ジミー高橋 さん

  読了日：2017/02/21

  違法行為であれば法律を使って勝てるものかと思っていたが、この本を読んで考え方が変わった。違法行為や迷惑行為の解決は簡単ではなく、警察や弁護士よりも被害者自身が積極的に動かなくてはならない。そのコストを考えると、やはりトラブルに巻き込まれないよう努力するのが最善か。

• こうじ さん

  読了日：2016/02/11

  これは読むべき一冊だと思った。2008年の本で、その時点では日本で唯一の「証拠調査士(エビデンサー)」として目立たず活躍していたと思われる著者が、法律的にはあなたが正しくても、証拠も無く警察や周辺住民その他の味方が無ければ役に立たない、とする。また弁護士は法律の専門家であると同時に、証拠集めもできる人たちだと誤解されがちだけど、実際は証拠集めはできない、とする。そのために、何の法律を根拠に戦うのか、そして求める結果はなにかを明確に当事者が理解したうえで、証拠を自ら集め、味方を増やして戦うことの大切さを説く

• マドレーヌ さん

  読了日：2013/09/08

  とても面白く、ためになりました。それにしても法律の盲点をついて悪事を働く輩が多いこと…。いじめについては他人事とは思えず、中学生時代や新卒で入社した某会社の事を思い出して涙が…。それにしても著者はとても頭がよくて正義感溢れる強い方だなと思いました。本当にかっこいい。とりあえず六法全書買って法律の盲点を知ろうと思います。

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