変人のサラダボウル 5 ガガガ文庫

平坂読

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094531367
ISBN 10 : 409453136X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;15

内容詳細

恋と友情が入り乱れる群像喜劇、第五弾! ある朝、惣助が目を覚ますと隣に全裸の弁護士ブレンダが寝ていた。果たして惣助は本当にやらかしてしまったのか‥‥!? 一方、サラは相変わらず中学生活を満喫し、演劇祭で主役を務めることに。もう一人の異世界人リヴィアは、半グレ組織のリーダー・ミコトと出逢ったことで、地下闘技場で戦ったりヤクザの屋敷に乗り込んだりと、ますます裏社会との関わりを深めていくのだった。入り乱れる恋と友情、そして別れ。登場人物たちの意外な一面も明かされる、予測不能の群像喜劇第5弾!今回は恋愛成分多めでお送りします。

【著者紹介】
平坂読 : 岐阜県出身。代表作に『妹さえいればいい。』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    ある朝、目を覚ますと隣に全裸の弁護士ブレンダが寝ていることに気づく惣助。一方、サラは相変わらず中学生活を満喫し、演劇祭で主役を務める第五弾。閨直伝のコーディーネートで惣助を落としに掛かるブレンダ。彼女が惣助を狙っていると知らないまま、抜け目なく惣助に誕生日プレゼントを渡しに行く閨。そして半グレ組織のリーダー・ミコトと出逢い、ますます裏社会との関わりを深めるリヴィア。サラはもう赴くままにこちらの世界を満喫している感がありますが、ブレンダや閨と惣助の三角関係も気になるところですし、リヴィアは波乱万丈ですね…。

  • オセロ さん

    自らのアドバイスで惣助の心がブレンダに傾いているとも知らずに惣助に誕生日プレゼントを渡す閨。その一方でサラは中学生活を謳歌しているサラは演劇祭で当然のように主役を務めることが決まり、リヴィアは闇組織と繋がりを深めていた…。 突然シリアス展開に突入したかと思いきや、全てのキャラクターの言動が予測不能でそれを全く感じさせなくて。むしろどうしてこうなったの連続が最高に面白く、惣助を巡る三角関係の行方、サラの次なるステージ、そして命の願いに応えたリヴィアが立ち上げた謎の会社とは。次巻も楽しみです。

  • かんけー さん

    読了♪表紙はリヴィアと剣持命♪冒頭、ブレンダは惣助との初デート(^_^)岐阜の名所が実名で登場し、ニンマリ♪とあるお店に入り、ワインに舌鼓♪んで?惣助宅にお邪魔しちゃうブレンダ!この顛末は読んでもらうしか(^_^)このイベントの後、惣助の脳裏にブレンダがフラッシュバック♡さてさて?リヴィアとミコトは互いに身の上をサプライズしあい、絆を深める。地下格闘技塲での、リヴィアの凄さに舌を巻く一同。飛び入り黒猫嬢との対戦は互角ながら、この顛末も読んでもらうしか(^_^)このアトリヴィアとミコトはむにゃむにゃの→

  • わたー さん

    ★★★★★どこに向かっているのか誰にもわからないこのグルーブ感がやっぱり面白い。中学生活を満喫するサラと、半グレのリーダーの護衛に就いたリヴィアの2軸を描いていくのは変わらず。今回はそれに加えて、何故か全裸で惣介の隣で寝ていたブレンダさんの話にも触れておきたい。弁護士としては超優秀であることは前回示されていただけに、恋愛になると途端にポンコツ曝してしまうことのギャップがより際立っていて良かった。照れ隠しの冗談に逃げたところを惣介のマジレスで追いつめられて、思わず感情が溢れてしまうシーンとか最高すぎんか?

  • 真白優樹 さん

    ブレンダの恋が動き出し、沙羅が演劇祭で躍動する中、裏世界にどんどん入り込んでいくリヴィアがある物を貰う今巻。―――貰うのは命、この胸に宿し、全てを背負い。 沙羅が相変わらずスーパー中学生したり、惣助周りの恋愛が動き出す中でリヴィアをメインに描かれる巻であり、彼女が本当の意味でこの世界に居場所を手に入れる、ちょっとしんみり涙もある巻である。全てを背負い、裏を往くリヴィア。表の世界でどんどん輝く沙羅。明暗分かれる主従の今後とは。次の日常とは、どんなものを見せてくれるのか。 次巻も勿論楽しみである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

平坂読

岐阜県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

平坂読に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品