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やさしくってわがままで バーズコミックス ルチルコレクション

平喜多ゆや

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344836129
ISBN 10 : 434483612X
Format
Books
Release Date
January/2016
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミキ(@mikirink1971041)

    つい最近ツイッターで「ここにおいで、お兄ちゃん」の続編があればな〜って呟いたばかり…既にあったとは!中2病だった弟くんの話とそのスピンオフ(表題作)。社会に出る前のまだ狭い世界しか知らない高校生、思考や行動はまだまだ青いのだけど、一途で真っ直ぐな想いがキラキラ眩しい。うっ、羨ましい〜(T_T)表題作は幼なじみの大学生と高校生、高校生くんの二面性に前半の作品では気づけなかった…裏表が出来た理由はせつないね。大学生くんの成長にはびっくり!ぽっちゃりぶにぶに♪癒された(*^^*)

  • きょん

    「ここにおいでお兄ちゃん」では中二病まっさかりだった那月君が普通の高校生になってる!中学時代陽太を避けたため、高校に追いかけてきた陽太から黒歴史をネタに脅されて付き合ってますが、もともと好きだから庇ってくれなかった陽太にショックを受けた訳で、脅迫が成立しない二人なんですよね。可愛かった。

  • KEIKO-I

    ここにおいで、お兄ちゃんのスピン。スピンと気がつかず、読み始めたけれど、問題なし。安藤家次男と後輩CP、後輩の兄丈瑠と幼馴染のCP。親の離婚再婚などで、翻弄される子供たち。家族の問題はBL話の隙間に上手に織り込まれていて、これはBLであり家族の話になっている。だから余計切なさが増す感じです。

  • みやこ

    「いたいけな太陽」月を掴もうとする仕草が好き。そこに籠められた意味もいい。大人になりたいっていう気持ちはわかるけど、大人にうまく頼りながら学生時代を乗り切れるのが一番幸せだよね。私も、陽太の家が彼にとって冷たいだけの場所じゃないことに安心した。「やさしくってわがままで」大人なふりを装って、自分の嫉妬や我儘を押し殺していた幹哉。そんな彼にどんな幹哉くんでもいい!と言い切った丈瑠は大変オトコマエでした。外に対してどんなにネコを被っていても、あるがままの自分をぶつけられる場所があるということは、とても素敵。

  • 祐@暫しお休み中

    高校生もの2篇。後輩君の無邪気ワンコっぷりが可愛くて萌えてたら恋模様自体も可愛いやら初々しいやらで更にキュンキュン。攻の家庭環境も無頓着な親であることは違いないけど思ってた重さじゃなくてホッとしたし、そんな彼のことをなんとか守ろうとしている受の懸命さや思春期ならではの捻っぷりを抱えつつ受だけが唯一心のよりどころって感じで一心に懐く攻が甘酸っぱくてとても良かったです。リンク作である表題のほうも、年上攻のギャップが受と同じく可愛く思えてほっこりでした。たまには受が大好きで余裕のない年上攻もいいものだね。

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