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自分で考える練習毎日の悩みを解決できる「哲学思考」

平原卓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046017864
ISBN 10 : 4046017864
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan

Content Description

将来の目標は必要か?結婚しなければいけないのか?プラトン、デカルト、ニーチェ、マルクス…すべての悩みの解決法は「知の巨人」が教えてくれる。

目次 : 1 哲学者たちは何を考えてきたのか?(哲学は「“先人”の知恵を教えてくれるもの」ではない/ 「不変の正解」を否定するのが哲学 ほか)/ 2 「考えるため」の哲学史(哲学の歴史には「新しい」も「古い」もない/ 哲学、その誕生と理念 ほか)/ 3 近代哲学から、私たちへ(近代哲学者たちと議論する/ 実証主義と「生の哲学」 ほか)/ 4 自分の頭で考える練習(具体的に哲学的に考える方法/ case(1):人間とロボットの違いは何か ほか)

【著者紹介】
平原卓 : 哲学者。1986年北海道生まれ。早稲田大学文学研究科修士課程修了(人文科学専攻)。古代から現代にかけての哲学の歴史・思想・著作を紹介するウェブサイト「Philosophy Guides」主宰。哲学者、竹田青嗣早稲田大学教授に師事し、デビュー作『読まずに死ねない哲学名著50冊』(フォレスト出版)が異例のベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hundredpink

    哲学はやっぱり肌にあわないな。

  • またおやぢ

    “生きる”とは、自分なりの「納得解」を積み上げていく事。そうであるからこそ、自分なりに現状を把握分解し分析理解して、納得感を得るまで、繰り返し脳内シャドーを行うのは至極自然な行為だと思っている。この行動無くしては、他者との違いや共通点を詳らかにはできないし、世の中を理解して受け入れることもできない。なにかとざわついている昨今、他者や社会に対する共感や反発などは、各自が積み上げてきた納得感の発露であると信じたい…が、感情の暴発にすぎないと思われる出来事の多さに、哲学では世の中は変わらない事を再認識した一冊。

  • とりさん

    哲学の歴史、そして、タイトル通り自分で考える方法が書いてるあるこの本。一通り目を通しましたが、自分には難しく、半分ほども理解していないと思います。けど、哲学の面白さを少し感じることができたと思います。また、時間があれば再読したいです。

  • 小太郎

    ( ̄^ ̄)ゞ

  • 有坂汀

    本書は気鋭の哲学者、平原卓先生がプラトン、アリストテレスの頃から、ニーチェやフッサールに至る近代まで、古今の哲学者たちが悩み、考え抜いた「真理」や「答え」とそこに至るまでの「考え方」を日常のレベルにまで落とし込んだ上で丁寧な解説を加えたものです。「将来の目標は必要か?」などなど、明確な規範を失った現代社会に対する諸疑問を本書ではプラトン、マルクスといった先古の英哲の言葉や思考を用いて平易な解説を試みており「哲学…?うへぇ。難しそう…。」と忌避反応を示すような方にも通読できるような内容に仕上がっております。

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