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作家の家

平凡社編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582634549
ISBN 10 : 4582634540
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

吉田健一、山口瞳、澁澤龍彦、清家清、長沢節…。小説家、アーティスト、写真家、建築家など、15名の個性あふれる住まいを取材。書斎やアトリエ、海の家、屋根裏部屋など、豊富な写真とともに紹介する。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    コロナ・ブックスの作家シリーズ。『作家の酒』、『作家の食卓』と読んできたが、作家の家も興味深い。家にはその作家の性質がでる。書斎の佇まい、愛用した小物、机、椅子、そうしたものが頁をめくるごとに私の目を捕らえて放さない。素敵な本です。次は『作家の猫』にするか『作家のおやつ』にするか、思案中である。

  • kinkin

    作家の家というとどんな家なのか興味があったので図書館で借りて読んだ。 冒頭から吉田健一の重厚な作りの家と部屋に圧倒される。半地下の食事場に なっている部屋から外の景色や池の中が見える覗き窓があった山口瞳。 鎌倉にある澁澤龍彦の妖しい部屋の家。長沢節のモダンな家、井上靖、 立原道造、種村季弘ほか。紹介された作家の 家が、実測図面集として付いているのも楽しい。続編があったらいいと思う。 図書館本

  • なる

    井上靖、吉田健一、種村季弘、長沢節、澁澤龍彦ら15人の作家の生前の邸宅を紹介している本。今となっては一部を除いてほとんどの家は見学することができないので、ここに載っている写真はとても貴重だった。収録されている中では都内だと石井桃子邸(かつら文庫)は見学できた気がするので、いつか行かなくちゃな。秀逸なのはやはり北鎌倉にある澁澤龍彦邸。玄関から金子國義の絵が出迎え、ベルメールや加山又造、四谷シモンらの作品が溢れている。棚にはスカルヘッド。もう最高以外の何物でもない。巻末には実測図面も付いているのが嬉しい。

  • こなつ

    ヒヤシンスの家が素敵だと思った。最後にそれぞれの図面スケッチがあり、しっかりと書き込まれた図面スケッチをみてただ単に写真集で終わった感じのしないものであった。やはり、しっかりと設計された家は素敵だし愛着持って住み続けられると家も息を吹き込まれたように思う。

  • メイ&まー

    小説家だったり美術関係の大先生だったりの、家。面白い!いいなあ、いつまででも眺めていられる。ものをつくるひとのお住まいってみんなこんなに素敵なのかなあ。一概に立派、というんではなく、もののしまい方とか本の並べ方、小物のあしらい、庭、などなど…それぞれにこだわりがあるようで面白い。特に好きなのは立原道造構想のヒアシンスハウスと岡部伊都子さんのお宅。

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