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平井信行の気象・防災情報の見方と使い方 -子どもの命を守る判断力を育てるために-

平井信行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784474067431
ISBN 10 : 4474067436
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 防災情報の見方・使い方―気づきを得る/ 第2章 気象情報から気づく前兆―感度を高める/ 第3章 自然災害から身を守る方法―瀬戸際の判断/ 第4章 自然災害の事例/ 第5章 防災教育の実践例/ 第6章 コラム

【著者紹介】
平井信行 : 1967年生まれ。熊本県八代市出身。1987年東京学芸大学教育学部に入学し、気候学を学ぶ。1991年日本気象協会に入職、1994年第1回気象予報士試験に合格。1991年からラジオやテレビの気象情報に出演。2003年に気象予報士の地位向上を目的として独立し、2006年よりウイング所属。現在はウイング常務取締役気象情報部長として防災気象キャスターの育成にも力を入れる。小学校教員免許を持ち、学校にて天気や夢を持つことの大切さを伝える出前授業も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 卓ちゃん

    「地球温暖化によって、台風発達のエネルギーとなる海面水温が上昇することで、将来は発達した台風が増えると予測されているが、台風の発生数や上陸数、接近数について、現時点では目立った影響はでていない。 一方、寒さについては社会の関心が低く、対策がおろそかになっていることが懸念される。 近年の凍死者の合計は、熱中症による死者数の1.5倍となっており、凍死者数の年々の変化をみると、最近は1980年代までの2倍以上となっており、寒さも自然災害の一つといっても過言ではない。」とのことだ。

  • lo_resort

    民間気象界隈の重要な使命は「正確な情報をいかにわかりやすく伝えるか」だと思っています。 本書はその解のひとつ。表現と実践事例のストックを蓄えることが、今の実務家(特に文系)に必要な修練と思います。

  • くらーく

    警報や降雨情報など、昔と異なりずいぶんと細かくなっているので、こういう本で知っておくのも良いかと思う。 いくら情報があっても、それを見て聞いて判断できなきゃ、意味無いし。

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