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ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染 岩波ブックレット

平久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784002711027
ISBN 10 : 4002711021
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

ミツバチなど身近な生き物を大量死させ、子どもの発達障害の一因とも疑われるネオニコチノイド。世界が規制や禁止に向かうのに逆行して、日本では規制緩和!? この日本人がつくった「効きすぎる農薬」の正体とは? 深刻化する環境や生態系、人体への影響とは? 進展著しい研究成果を踏まえ医師が問題を告発、解決策を探る。

【著者紹介】
平久美子 : 1957年愛媛県生まれ。神戸大学医学部卒。専門は麻酔科学、臨床環境医学。東京女子医科大学附属足立医療センター非常勤嘱託、ペインクリニック環境医学外来担当。日本麻酔科学会認定医。日本臨床環境医学会理事、同環境アレルギー分科会代表。ネオニコチノイド研究会代表。2001年に環境農薬中毒研究を開始、環境ネオニコチノイド中毒の国際共同研究に携わり、論文多数。「浸透性殺虫剤タスクフォース」公衆衛生ワーキンググループ座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zoe

    2024年。一年の最期に読むのに相応しい一冊でした。法律が悪いのか、日本という土地柄使用が仕方がないのか、種子を押さえることも出来ず、農薬規制も海外に比較して緩く、肥料や土地や働き手の対策でもわたわた。このジャンルも2年で交代していく官僚人事があるのか?植物、昆虫、化学や農業に対する国民の基礎知識の低下が問題なのか?とにかくネオニコチノイドは日本人が議論すべきトピックであることは間違いなさそうである。下水からの肥料製造も話は耳にしますが、話の上流から下流までよく確認しながら進めるとよさそうです。

  • kamekichi29

    ミツバチが激減したことの原因になってる物質、くらいな印象だったけど、人体への影響もかなりやばそうな物質のようです。怖いなぁ。

  • ぞろElwood

    ★★★

  • 林克也

    とても参考になった。 緑茶のこととか。 やっぱり日本、狂ってる。日本だけではないが、でも日本人は世界のなかでも特に異常(腑抜け)。 このことに限らず、“国民”の多くは自分が搾取される奴隷にすぎないことを、全くわかっていない。

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