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幕末志士の死亡診断書

幕末☆保健委員会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767815770
ISBN 10 : 4767815770
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大河ドラマ『八重の桜』医事監修者が検証する、幕末志士の意外すぎる持病と死因!

目次 : 第1章 維新の主役たちの死因と持病(西郷隆盛(象皮病)/ 坂本龍馬(ADHD) ほか)/ 第2章 倒幕派&新政府要人の死因と持病(島津斉彬(赤痢)/ 大隈重信(胆石症) ほか)/ 第3章 幕府側要人たちの死因と持病(徳川家茂(脚気衝心)/ 徳川家定(脚気衝心) ほか)/ 第4章 皇室・朝廷の人々の死因と持病(孝明天皇(天然痘)/ 明治天皇(糖尿病性尿毒症) ほか)/ 第5章 文化人・維新の名脇役たちの死因と持病(新島八重(胆嚢炎)/ 新島襄(腹膜炎) ほか)

【著者紹介】
酒井シヅ : 1935年静岡県生まれ。三重県立大学医学部卒。東京大学大学院修了。医史学専攻。順天堂大学医学部教授を経て、順天堂大学名誉教授、同特任教授、日本医史学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • えんちゃん

    さらさらと歴史の勉強。幕末志士・要人42名の死因カルテ。監修は八重の桜、JINの監修に携わった医師酒井シズ先生。見立てとエピソードが分かりやすい。ジョン万次郎の人生に興味津々。間のコラムも面白い。コロリと恐れられたコレラが鎮静したのは1920年。平均寿命が急速に伸びたのは抗生物質の登場による。そういえばJINは何度観ても感動。また再放送やって欲しい。

  • ユカ

    読友さんが読まれていて、図書館で借りて読みました。幕末の著名人がどんな活躍をしてどんな風にこの世を去ったのかがまとめてあり、すごく興味深く読めました。脚気やコレラなど、現代ではあまりみない病気に悩まされていた時代があったことを再認識。脚気の原因のビタミンB1欠乏は、厳格なベジタリアンの方もときおりなるようですが、体は思うように動かないし、苛々して、精神的にもだいぶつらいようです。平和で、栄養学や医学が進歩したこの時代に生まれて、よかった。

  • ユウユウ

    戦国武将に続いての第2弾。いわゆる幕末志士以外にもこの時代に活躍した人物についても色々と。とてもおもしろく読めました。戦国と比べて死因が変わってきてたりするのは、史料の関係や時代かな。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。おお〜これは面白かった!知っている死因もあったけれど、こうやってまとめてもらうと死因や治療にも西洋の影響があったんだな…とか、東洋的な健康法がやっぱり確立されていたんだな…とか、気づけることがたくさんありました。…西郷さんがフィラリア感染症を患ったのが沖永良部島だったというのは知りませんでした。…あの独房じゃあ蚊に刺されまくっただろうしなあ…(涙)。

  • ベルるるる

    幕末から明治の有名な人達の死亡診断書。医療の発達もあり、また、資料も豊富なので、結構、正確な診断らしい・・・。虫歯、脚気、結核、現代医学なら治る病気で亡くなっている人達が長生きしていたら、歴史も変わっていたのかな。

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