めしくわぬにょうぼう おばけ×行事えほん

常光徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494014637
ISBN 10 : 449401463X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;25

内容詳細

村一ばんのけちで、とんでもないよくばりの男がいた。そこに、うつくしいむすめが、ひょっこりたずねてきたが…。めしはいっさい食いません。この家においてもらえませんか?ぞくっとこわい民話。

【著者紹介】
常光徹 : 1948年高知県生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授。民俗学、子どもの本などの著作がある

飯野和好 : 1947年埼玉県秩父生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。絵本に『みずくみに』(小峰書店、日本絵本賞)「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店、小学館児童出版文化賞)など多数。股旅姿の読み語り講演で各地を廻り、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「食わず女房」も飯野さんが描くと、なんとも泥臭くて説得力を持ってくるように思います。 けちで欲張りの男のところに、都合よく飯を食わぬ女房がやって来るわけもないと思うのですが、やって来た女にはそれだけの訳がありました。 女房が正体を現す時の迫力は半端ではありません。 このお話が5月の節句に因んでいること、ショウブとヨモギの効能、他のお話にはない要素を兼ね備えて、とても重厚感をもった絵本です。

  • 杏子 さん

    4年生に読み聞かせ。図書館の本だけど、借りたいと言ってきた子がいた。面白かったようです。よかった。昔話だけど、頭が裂けた怪物が出てくるから、おばけの絵本のように思われたのかも? 表紙におばけ×行事絵本と書いてあったし! やはり飯野和好さんの絵柄がいいから。強烈なインパクト。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。飯野さんの絵だから、やまんばが迫力ありました!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    Sカフェで演じました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】大人のための絵本

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