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せつぶんのおに おばけ・行事えほん

常光徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494014620
ISBN 10 : 4494014621
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

きりょうよしではたらきもののふく。そんなふくがむこをとることになった。山おくのおにが、これをききつけて…。

【著者紹介】
常光徹 : 1948年高知県生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授

伊藤秀男 : 1950年愛知県生まれ。絵本に『海の夏』(ほるぷ出版)(小学館絵画賞)、『うしお』(ビリケン出版)(JBBY賞)、『けんかのきもち』(文・柴田愛子)(日本絵本賞大賞)、『タケノコごはん』(文・大島渚/ともにポプラ社)(日本絵本賞)、紙芝居に『なぜ、おふろにしょうぶをいれるの?』(脚本・常光徹)(五山賞画家賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    婿をとることになった働き者のふく。ふくの婿には「うらやまの大石を庭まで持ってきた者」にすることを知った山奥の鬼。鬼は若い男に化けて大石を運び、ふくを連れ去る。そこへ隣家の兄さんが酒樽を背負って助けに!千里棒に乗って逃げる2人を、鬼が万里棒に乗って追ってくるところが新鮮だった。ととさまとかかさまに、「鬼は外、福(『ふく』とかけて)は内」豆まきをされ逃げていく鬼はちょっとかわいそう。ここでは、鬼は妖怪として解説されており、既に古代日本書紀や風土記にも登場しているそう。豆まきも室町時代からの風習だとか。

  • 遠い日

    節分の豆まきと鬼の関係を語る民話。違うバージョンの同じ話もあるので、つくづく再話と構成で印象が異なると感じます。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    『紙芝居 なぜ、せつぶんに豆をまくの?』 https://bookmeter.com/books/694432 と同じような話でした。おふくが婿をとることになった経緯、助けに来てくれたあにさんと結ばれたことなど書かれています。

  • つき

    おお、なるほど。福は内で「ふくは内」ね! ナルホドナルホド。解説読んで気がついた(笑)

  • BEAN STARK

    怖い本かと思いきや読んでみたら怖くなかった。子どもにも読んであげたい。「鬼は外 福は内」という掛け声のルーツなのかな。「せんりぼう」と「まんりぼう」という移動するための乗り物が気になった。

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