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ISBN 10 : 4480073744
Content Description
「脳」「からだ(人体)」「ヒト」をめぐって「生きるとはどういうことか」を問い続けてきた解剖学者・養老孟司の代表的著作を読みなおし、その探求・思想の世界を一望する。「脳より大切なものがある」、「塀の上を歩け」、「あたりまえ」の本質、「無思想」という思想、「ヒトとはなにか?」…知的刺激に満ちた数々の至言とともに、東大医学部解剖学教室からの愛弟子である著者が、各著作が書かれた当時のエピソードも交え評伝風に語る。一冊でわかる、養老孟司のすべて!
目次 : 序章―一九八五年/ 第1章 『形を読む』―一九八六年/ 第2章 『唯脳論』―一九八九年/ 第3章 『解剖学教室へようこそ』―一九九三年/ 第4章 『考えるヒト』―一九九六年/ 第5章 『バカの壁』―二〇〇三年/ 第6章 『無思想の発見』―二〇〇五年/ 第7章 『遺言。』―二〇一七年/ 終章―二〇二〇年/ 養老孟司の著作一覧
【著者紹介】
布施英利著 : 解剖学者・美術批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院生のとき、恩師・三木成夫の紹介で養老孟司と出会い、27歳で養老との共著『解剖の時間』(哲学書房)を出版。東京大学医学部助手(解剖学)として養老の下で研究生活を送った。美術批評の著作も多数。解剖学をベースに芸術と科学の交差する美の世界を探究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2021/04/25
keroppi
読了日:2021/04/09
tamami
読了日:2021/03/21
三井剛一
読了日:2023/05/03
ハチ
読了日:2021/03/19
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