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耳鼻咽喉科の名医ときこえのプロが教える 耳が遠くなった? と思ったら読む本

市村恵一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838731541
ISBN 10 : 483873154X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰でも50代から耳が遠くなる!?相手の話をきき返すことが増えた、騒々しい場所での会話が疲れてしまう、テレビの音量が大きくなった…音がきこえる仕組みから「認知症」の予防、「補聴器」をつかった最新治療まで―「難聴」の悩みを解決します!

目次 : はじめに―“きこえ”をよくして、人生100年時代を楽しく、豊かに!/ 第1章 誰でも50代から耳が遠くなる!?他人事ではありません!/ 第2章 「きこえる」「きこえない」って、どんなこと?―耳の基礎知識と「きこえ」「難聴」について/ 第3章 「きこえ」が若さを保つキーポイント―「難聴」と「認知症」の深い関係/ 第4章 生活の質を高める!「補聴器」でアンチエイジング/ 第5章 「きこえ」がよくなって、人生が豊かになった!―患者さんたちのエピソード/ おわりにに代えて これからの補聴医療とは?―チームで行う補聴診療「イチムラデザイン」の取り組み

【著者紹介】
市村恵一 : 東京大学医学部卒。耳鼻咽喉科医師。浜松医科大学講師、東京都立府中病院医長、東京大学医学部講師、助教授、自治医科大学教授、副学長を歴任。石橋総合病院院長を経て、現職。現在自治医科大学名誉教授、評議員。耳鼻咽喉科専門医、気管食道科専門医。日本小児耳鼻咽喉科学会理事長、日本鼻科学会常任理事など多くの学会の要職を歴任。難病のオスラー病鼻出血の手術治療の第一人者。補聴器適合判定医、補聴器相談医の資格を活かして、最近は高齢者の補聴診療に携り、市村順子と「イチムラデザイン」を考案、実行

市村順子 : 東京学芸大学教育学部卒。東京都新宿区立淀橋第二小学校教諭として「ことばの教室」の立ち上げ。(財)小林理学研究所研究員として「母と子の教室」において難聴の幼小児の早期発見、早期教育に従事。リオン(株)において補聴相談、補聴器販売に従事。電池を+−どちら向きに入れても動作する「おまかせ回路」開発契機提案。(財)テクノエイド協会出向時に、補聴器技能者養成事業に参画。石橋総合病院で補聴器調整室長として高齢難聴者の補聴診療に参図。ダウン症児の親の会の中の「難聴児の親の集まり」(現青い船)の立ち上げに協力。言語聴覚士、ならびに認定補聴器技能者資格をを有する。市村恵一と「イチムラデザイン」を考案、実行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ねこ

    目に比べ耳は軽視されている。眼科に対して耳科は無く耳鼻咽喉科。私は左耳の高音が健康診断で異常とされる程聞こえない。視覚異常は医師、看護師、視能訓練士。対して聴覚異常は医師、看護師、言語聴覚士、認定補聴器技能者、補聴器適合判定医とハードルは高い。更に日本語特有の「子音+母音」と「単独母音」で聞き取れなくてもある程度言葉を予測できるから初期難聴は周りに理解されない。誤解されたりコミュニケーションの幅が狭まる。メガネ一体型の骨伝導補聴器付き拡張現実デバイスがAIによって個々人に最適化されるのはいつの日だろうか?

  • パフちゃん@かのん変更

    加齢性難聴、高い音から聞こえなくなる、大きい音はうるさく感じる、早口が分かりにくくなる。認知症のリスクが高まる。うつ傾向になる。カロリー制限も効果がある。適度な運動が良い。まず、耳鼻科で診察と聴力検査を受ける。補聴器は両耳につけたほうがいい。

  • kaz

    認知症の理解に役立つかとも思ったが、基本的には補聴器の利点をアピールする本。それはそれとして役には立つが。図書館の内容紹介は『相手の話をきき返すことが増えた、テレビの音量が大きくなった…。誰でも50代から耳が遠くなる!? 音が聞こえる仕組みから認知症の予防、補聴器を使った最新治療まで、「きこえ」に関する情報を紹介する』。

  • Hisashi Tokunaga

    耳は目が40歳台以降に対して、50歳台以降と10年遅く老化や障害が発生する様だ。本書は定期的な耳鼻咽喉科への健診のススメはもとより頷けるが、補聴器のおすすめが盛りだくさん。もはや補聴器の世界だと言わんばかり?3月3日はミミの日、6月6日は補聴器の日なのだ。雑学ゲット有難う。補聴器適合認定医は一週間の研修で取得できるんだからそんな大したものか?WHOの「hearWHO」は視聴の価値ありそう。

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