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アイデアをお金に変える「マネタイズ」ノート 新商品、新事業をつくる人は、最初にどこを見ているのか?

市原義文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837929529
ISBN 10 : 4837929524
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : プロローグ 「マネタイズ」ノート―書くだけで、アイデアがお金になる!/ 1章 マネタイズのヒントは、必ず「現場」にある―「観察」ノート術/ 2章 面白そうなことは、なんでも書く―「記録」ノート術/ 3章 「捨てる」「分ける」「まとめる」―「整理」ノート術/ 4章 すべてのアイデアは「組み合わせ」―「組み合わせ」ノート術/ 5章 この「ひと手間」がお金を生み出す―「仕上げ」ノート術

【著者紹介】
市原義文 : 1967年、熊本県生まれ。経営コンサルタント。株式会社シャイン&コー代表取締役社長。学習院大学経済学部卒業後、日産自動車を皮切りに、外資系大手コンサルティングファーム、ローソン等で多数の新事業企画の立ち上げに従事。ローソン在籍時には、国内最大のポイントカード「Ponta」を企画立案、大成功に導き「Pontaの父」と呼ばれる。また、コンビニ業界初の「セルフレジ」「デジタルサイネージ広告」「全社高速ネットワーク化」を開発するほか、「初の企業内起業」を実現した。退職後は、上野動物園「パンダのフォークリフト」、プ口野球球団とのコラボ「高級食パン」、飲食業界初の「手洗い管理システム」を開発する等、100億から1000億円超規模の事業再生を手掛けた。2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちーくん

    タイトルは「マネタイズ」とありますが、実際は「アイデア方法論」みたいな本でした。他のアイデアを生み出す系の本でよく見聞きする内容が多く、良い復習になりました。上野動物園でパンダが誕生したことに紐づけて、「パンダ特別使用車」を作り、マスコミに取材してもらうことで費用をかけずに大きな広告効果を得られた、という話は、とても賢くて好きです!

  • Mike

    マネタイズの方法というよりは「マネタイズ=社会的に価値があること」と捉え直して、問題解決につながる観察からアイデアの生み出し方や通し方という一連の流れを紹介する本でした。フレームワークの内容的にはコンサル本に載っているものが多いですが、問題解決(アイデア出し)という視点でざっと学べるという点や、分かりやすさという点で良い本だと思いました。難しいことは書いておらず、アイデアに繋がる各ステップをシンプルに学べます。マネタイズと書くと副業や独立を目指す人向けに感じられますが、そうではなく会社員に役立つ内容です。

  • 夢読み

    「マネタイズ」といいつつも、まずはマネタイズするに値する考え・アイデアをいかに作るかというところに重点が置かれている。その意味で「顧客が困っていること」「顧客が商品を選択してくれる理由」「適正コストでの実現方法」の3つを考える、というのはシンプルでよいポイントだ。 ロジカルシンキング的である一方、「体温が0.2度上がるような感覚」という、独特の身体感覚が成功の秘訣とも述べており、興味深い。

  • Ponyo

    ひょんなことから勉強してみたくなって購入した本。著者が様々なアイデアを実現した際の発想の仕方、アイデアの出し方、商品化・事業化するために必要な事項などを基に説明されていて、仕事を細分化されているサラリーマンにはかなりの学び。決して難しいことを説明しているわけではないと思うのだけれど、形にするのは難しそうだ。こういうものこそ、考える機会を見つけて僅かでも実践してみたい。

  • mstr_kk

    商業的発想法の基本が書かれています。「マネタイズ」に特化した内容ではありませんし、ほかのビジネス書に比べて特に独自性の強い内容ではありませんが、説得力があってわかりやすく、よい本だといえるでしょう。

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