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ISBN 10 : 4122053439
Content Description
「兄宮昭和天皇は孤独で寂しかった」―大正天皇を支えつつ四人の親王(昭和天皇、秩父宮、高松宮、三笠宮)を育て上げ、皇室の意義を身をもって伝えた貞明皇后。皇后が過ごされた激動の戦中・戦後を、三笠宮崇仁親王、同妃百合子両殿下が回想する、昭和史における貴重な証言。
目次 : 第1章 澄宮ご誕生から大正天皇崩御まで―「三笠宮双子説」の真偽/ 第2章 開戦前夜、三笠宮と百合子妃の婚儀―陸士から陸大へ/ 第3章 毅然たる貞明皇后の宮中生活―御親蚕と福祉の日々/ 第4章 「若杉参謀」南京へ赴任す―対華新方針/ 第5章 死なばもろとも―火炎の中の三笠宮邸/ 第6章 孤独で寂しかった昭和天皇―緊張の終戦前夜/ 第7章 貞明皇后の生まれ変わり―近衞〓(やす)子さんの「おばば様」/ 第8章 戦後の混乱と貞明皇后崩御まで―勤労奉仕団への心配り/ インタヴューを終えて―貞明皇后のご遺徳とその継承
【著者紹介】
工藤美代子 : 1950年(昭和25年)生まれ。チェコスロヴァキア・カレル大学を経て73年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。91年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞。93年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
読了日:2019/09/26
けいちか
読了日:2016/08/19
sasha
読了日:2014/12/07
さればいや
読了日:2012/06/01
よくこ
読了日:2018/12/04
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