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女性皇族の結婚とは何か

Miyoko Kudo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620327020
ISBN 10 : 4620327026
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

「公」か「私」か―。近代皇室の基礎を築いた貞明皇后の生涯から眞子さまの結婚問題まで。皇室の大いなる変貌を豊富な資料をもとに描く。

目次 : 序章 眞子さまの結婚/ 第1章 節度/ 第2章 家風/ 第3章 軋轢/ 第4章 賢母/ 終章 あとがき

【著者紹介】
工藤美代子 : 昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なにょう

    ちょっと難しいところもあるけど。眞子さまの結婚を契機に、さまざまなことを考えた。読みながら考えた。大まかにふたつ。@皇室は日本の国がらをあらわすので「私」は捨てて「公」が全てである。貞明皇后が大切にしたもの。我々も、皇室に「公」を求めて、眞子さまが「私」的な面をを強調したことに、拒絶反応を示してしまった、と言えるかも。眞子さまは、これにウンザリしたのかも。→

  • カチ

    第二次大戦後、11宮家51人の皇族が皇籍離脱したが、明治維新の前の宮家は4つだけ。後継者でない親王には出家の道もあったようだ。それが明治天皇の元で、政策的に増やされた。皇族のありようも、時代や社会によって変化を遂げていることが分かった。また「皇族に与えられるさまざまな特権を、その結婚相手や家族も享受するという現実を、多くの国民は受容できないのが本音だ」など今後の在り方についても考えさせられた。

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