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大人のための「学問のススメ」

工藤庸子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061498969
ISBN 10 : 4061498967
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「今さら」から「今こそ」へ…。世に教育論議は花盛り。でも、まずは大人が学んでみるべきではないのか。市民教育の意義を問い直し、「結晶性知力」を活かすための、ホンモノの生涯学習論。

【著者紹介】
工藤庸子 : 1944年浦和生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学教授を経て、放送大学教授、東京大学名誉教授

岩永雅也 : 1953年佐賀生まれ、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。放送大学教授。専門は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きいち

    「わが国の大人たちはー自分のことはそっちのけで、あるいは棚に上げて?〜」自分は学んでない。07年のこの本で潜在的に大きいと期待された団塊の世代、実際、学習実施者の数はそう伸びていない。「学んだ人ほどよく学ぶ」ということはつまり、「学んでない人はずっと学ばない」ということだからだ。高学歴(≒学んだ)だからといって、学習習慣があるとは限らないもの。大人の学びは問題中心型、つまり、何かしら問題との出会いが大切ということ。逃げ切りが許されないバブル世代以降のほうが期待できるのでは?◇結晶型知力は衰えない!いいね。

  • ヒデミン@もも

    放送大学の教授であるお二人の対話。難しい。「学問のススメ」になってない。どうしても先生方は論文調になるから、一般向けに面白いことを言いたいのかもしれないけれど却って面白くない。家庭内教育、企業内教育、海外の生涯教育の事とかよりも、放送大学のことや日本のことを知りたかった。

  • 和草(にこぐさ)

    共著でしたが、いまいちかみ合っているような、ないような感じ。いくつになっても「学ぶ」ことはいいことは伝わりました。

  • おらひらお

    2007年初版。学んだ人ほどよく学ぶという格言はその通りですね。ただ、さまざまな選択肢もあるので、学問だけがすべてではないことは確認すべきでしょうね。ただ、虚学ともされる分野の学問に、時間とお金を費やして勉強・研究することはそれほど無価値ではないでしょうね。無駄をいとわない気持ちも大切ですね。

  • まや

    【図】教鞭をとる立場であり年齢を重ねても当然のように「学ぶこと」「知ること」へのハードルがない親に比べて、大学を出たばかりの自分は教養がないと実感したので読んでみた。実学・資格取得よりは、自分の経験と結びつける再学習や「賢明な市民」としての学習について。学びたいと思う意欲こそ教養、親が子供にべったりで勉強を教えるより傍らで母親が真剣に勉強するほうが教育的という意見は、しっくりきた。具体的な展望は言及されていないが、勉強意欲を再確認するために読んだので、満足。

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