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実験経済学

川越敏司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130402347
ISBN 10 : 413040234X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan

Content Description

実験経済学の方法論的基礎を明らかにし、実験経済学者の思考の道具箱を詳細に記述。行動ゲーム理論の全貌を明らかにし、実験経済学の今後の課題と将来について述べる、本邦初の本格的テキスト。

【著者紹介】
川越敏司 : 1970年和歌山県和歌山市生れ。1993年福島大学経済学部卒業。1995年大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了。1995年埼玉大学経済学部社会環境設計学科助手。2000年公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系科学科講師。現在、公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系科学科准教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kusano

    第 4 章「行動ゲーム理論」については同著者でもう 1 冊出てるのでそこ抜きでひとまず読了.実験経済学について日本語で読めるテキストとしては非常に貴重で,多くの実験研究が紹介されている.ちょくちょく誤植や間違い (非排除性の説明が非競合性になっている等) はあるが,本論には関係ないのでまあしょうがないものとして受け流すしかない.とはいえ,一応専門書なのでゲーム理論の基礎的な話は書かなくてもよかったのではないかという感じがのこる.

  • メルセ・ひすい

    9-52 赤54 経済行動の動機がなんなのかを実験で検証する。終盤に被験者の行動を「利他的」「限定合理的」に実験統制することによって、これまでは予測しえなかった現象がうまく説明できるような例が解説されている。実験経済学の方法論的基礎を明らかにし、実験経済学者の思考の道具箱を詳細に記述。行動ゲーム理論の全貌を明らかにし、実験経済学の今後の課題と将来について述べる、本邦初の本格的テキスト。

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