太陽ときみの声

川端裕人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909064257
ISBN 10 : 4909064257
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
227p;19

内容詳細

「お日様のように輝け」―そんな名前の由来通り、部活でもクラスでも中心人物の一輝。サッカー部のキャプテンにもなり、充実した高校生活を送っていた矢先、左目の視力が極端に落ちていることに気づく。ロービジョン、視覚障がい…無縁だと思っていた世界が現実として迫ってきた時、一輝は目隠しをしながら音の出るボールを蹴る、不思議なスポーツに出会う。それは、音を頼りにプレイするサッカー、“ブラインドサッカー”だった。

【著者紹介】
川端裕人 : 1964年生まれ。東京大学教養学科卒業後、日本テレビに8年間勤務。退社後はコロンビア大学ジャーナリズムスクールに籍を置きながら、文筆活動を本格化。フィクション・ノンフィクションの両分野で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • えも さん

    サッカーの得意な高校生が視力を失い、葛藤の後に、クラスメイトやチームメイトの力を得て、ブラインドサッカーを始める▼中高生新聞に連載された、ちょっと気恥ずかしいまでの青春小説でした。

  • よっしー さん

    中高生に向けた新聞での連載小説だったのですね。テーマとしては重たいものでしたが、読み進めるうちに希望の光も見えて…。青春だなと感じながら読み終えました。サッカーとブラサカ、確かに似てるようで全く違う競技ですが、ブラサカはある意味誰もが出来る競技ですよね。知識としては知っていましたが、どんなものなのか観てみたいなと思います。

  • 飲も飲も さん

    高校サッカー部の一輝が急に視力が落ちる。そんな時出会ったブラインドサッカー・・・。読んでよかった。

  • かかし さん

    伊集院光さんがラジオで、ブラインドサッカーが面白いと言われていたので、ブラインドサッカーをテーマにしたこの本を読みました。目が見えなくなる葛藤や青春の若さが良く出ていました。

  • Yuka さん

    ! 朝日学生新聞で連載された小説らしく、登場人物の人間関係と視覚障害、ブラサカが爽やかに融合した素敵な小説でした。 感度の高い学生新聞読者が連載小説を通じて自然と障害のことやパラスポーツのことを知ることができるという取組も素敵だなと思いました◎

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

川端裕人

作家。1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒。1995年にノンフィクション『クジラを捕って、考えた』、1998年に小説『夏のロケット』で作家活動を開始、幅広い分野で執筆活動を行う

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品