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ISBN 10 : 4004318378
Content Description
「反ソ・反共」の作家として、また監視・管理社会化に警鐘を鳴らした人物として、時代とともにその評価も変化してきたオーウェル。「ポスト真実」の時代に再評価が進む『一九八四年』などの代表作をはじめ、少年期から晩年までの生涯と作品群を丹念にたどり、その思想の根源をさぐる。危機の時代に作品にこめた希望とは何か。
目次 : 第1章 植民地生まれの奨学金少年―1903‐1921/ 第2章 イギリス帝国の警察官―1922‐1927/ 第3章 パリとロンドンで落ちぶれる―1927‐1934/ 第4章 葉蘭とディーセントな暮らし―1934‐1936/ 第5章 北イングランドへの旅―1936/ 第6章 スペインの経験―1936‐1937/ 第7章 ファシズムに抗って―1937‐1939/ 第8章 空襲下のロンドンで生きのびる―1939‐1945/ 第9章 北の孤島にて―1945‐1947/ 第10章 『一九八四年』と早すぎた晩年―1947‐1949/ 終章 1949‐1950
【著者紹介】
川端康雄 : 1955年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程中退。専攻は近現代のイギリス文化、文学。現在、日本女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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どんぐり
読了日:2020/12/12
パトラッシュ
読了日:2020/09/23
情報の削除希望
読了日:2023/02/07
1.3manen
読了日:2021/05/11
フム
読了日:2020/08/17
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