日本のサンショウウオ 46種の写真掲載 観察・種同定・生態調査に役立つ フィールド探索記

川添宣広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416620748
ISBN 10 : 4416620748
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;26

内容詳細

目次 : 山紫水明に生きる/ 山椒魚探索記/ 日本で見られるサンショウウオたち/ オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属/ サンショウウオ科ハコネサンショウウオ属/ サンショウウオ科キタサンショウウオ属/ サンショウウオ科サンショウウオ属

【著者紹介】
川添宣広 : 1972年生まれ。早稲田大学卒業後、2001年に独立。爬虫類・両生類専門誌『クリーパー』をはじめ『ヒョウモントカゲモドキ品種図鑑』(誠文堂新光社)などのほか、手がけた関連書籍・雑誌多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまぞう さん

    行間の節々から人間社会への厭世観がやんわりうかがえて、もしかしたら著者はやや神経質な人柄?とちょっと身構えてしまった。また図鑑なのに、幼生/幼体/成体の違い、サンショウウオと他の両生類の違いなど、基礎的な事項について解説がない点も惜しい。でもそれを差し置いても、日本のサンショウウオ全種を収録するべく全国津々浦々をめぐって探し歩いた際の数々のエピソードを惜しみなくつづった「山椒魚探索記」は、観察記録として一級品の読み物でとても面白かった。その成果である写真もひたすら美しく、愛らしい。著者の泥臭い努力に感謝。

  • ST さん

    オオサンショウウオが好きなのですが、サンショウウオについてあまり知らなかったので、読んでみました。日本の46種のサンショウウオのうちオオサンショウウオ以外は20cm未満であり、東京にも生息する種があることや幼体は魚ともオタマジャクシとも違う姿であることは初めて知りました。オオサンショウウオは150cmに達する個体もあり、水面から見る姿は恐怖すら感じますが、他の種は手に乗るほどの大きさで非常に可愛らしく感じました。

  • kaz さん

    サンショウウオと言えば、オオサンショウウオとそれ以外という認識でいたが、それ以外も地域ごとに微妙に異なる。よく比べないとわからないが、観察者にとってはこういう本が役に立つのだろうとは思う。図書館の内容紹介は『山紫水明に生きるサンショウウオは、日本の自然の豊かさを象徴する生き物だ。日本に分布している46種のサンショウウオを、多数の写真を添えて紹介する。探索の体験談も収録』。

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