日本の児童相談所 子ども家庭支援の現在・過去・未来

目次 : 第１章　子どもの育つ権利を守る/ 第２章　児童相談所の相談内容と取り組み/ 第３章　子ども虐待への取り組み/ 第４章　子ども・保護者・家族を支援する/ 第５章　地域の支援者と協働する/ 第６章　社会的養護と協働する/ 第７章　児童相談所がたどってきた歴史/ 第８章　これからの児童相談所を展望する

【著者紹介】
川松亮 : 明星大学人文学部福祉実践学科常勤教授。東京都の福祉職として、児童養護施設等で勤務の後、児童相談所で児童福祉司として勤務。その後、厚生労働省児童福祉専門官、子どもの虹情報研修センター研究部長を経て、現職。社会福祉士

久保樹里 : 花園大学社会福祉学部准教授。社会福祉士、公認心理師。大阪市の児童相談所に長年勤務した後、スクールソーシャルワーカーを経て、大学教員となる。児童相談所、市町村、施設のアドバイザーや研修講師として活動

菅野道英 : そだちと臨床研究会。臨床心理士。滋賀県の児童相談所に３８年間勤務し、定年退職後、スクールカウンセラー、専門性向上のための研修などに取り組んでいる

田〓みどり : 東京都港区児童相談所長。精神科医。横浜市児童相談所に常勤医師として１４年間勤務後、現職。専門は子ども虐待医学

田中哲 : 子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ院長。都立梅ケ丘病院と都立小児総合両センターの副院長を経て現職。児童精神科医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）