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おおきさくらべ

川村たかし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774605845
ISBN 10 : 4774605840
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昔々、大きなツルがいた。自分が世界でいちばん大きいと思っていたツルは、いつも自慢ばかり。ところが、山の向こうに行ってみると、自分より大きいものがどんどん現れてきて…。

【著者紹介】
川村たかし : 1931年奈良県生まれ。日本児童文芸家協会会長・日本児童文学者協会会員。作品に『山へいく牛』(国際アンゼルセン賞優良作品賞・野間児童文芸賞)『昼と夜のあいだ』(日本児童文学者協会賞)『天の太鼓』(日本児童文芸家協会賞)『新十津川物語(全10巻)』(日本児童文学者協会賞・産経児童出版文化賞大賞・路傍の石文学賞)など

遠山繁年 : 1953年長野県生まれ。パリ国立美術学校でリトグラフを研究。作品に『永訣の朝』(第44回産経児童出版文化賞・偕成社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    私より大きいものなどない!と鼻高々のアホな鶴。ある日海の向こうで大きなエビを見てビックリ、そしてエビより更に大きいクジラもいた🐋そしてクジラよりも大きい海。大きい事ってそんなに自慢&いい事なの?といつも不思議に思っている。小さい自慢はあまりないけど、みんなミニチュアは大好き😊

  • 遠い日

    比較の対象によって変わる、大きさ。どんどん大きくなって、大きいことをいばる鶴の情けなさ。やっと「大きさ」について真っ当な理解ができた時、世界はなんと平安に満ちたものになっただろうか。

  • ume 改め saryo

    はちゃめちゃ(笑)(^^)  どんどん大きくなる鶴(笑)  あり得ないサイズの海老。  さらにさらにどんだけデカいのか!?という鯨(笑) 無理がありすぎで楽しい(*^0^*)  お日様 ぽかぽか で終わるのがさらにいいですね(^^)  参った

  • ヒラP@ehon.gohon

    子どもたちの意地の張り合いのようなお話です。 例えのばかばかしさが微笑ましくもあるのですが、つるの踏ん張りはみごとです。 縁起物でまとまったおおきさくらべで、空の大きさを改めて実感しました。 のどかな絵本です。

  • mari

    自分が一番大きいと思っていた鶴が山に言われてその向こうへ。大きなものに出会って、世界がわかったときの清々しさ。

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