川崎絵都夫 / 石井栄治

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対話式!「なぜ?」が分かるとおもしろい和声学 基礎編

川崎絵都夫 / 石井栄治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777628650
ISBN 10 : 4777628655
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

目次 : 序章: 和声学の学習に用いる基礎知識 / ■第1章: 和声学の基本 / 1)和声学とは? / 2)各パートの音域 / 3)自然倍音列 / 4)音程 / 5)和音の構成音 / コラム: 和声学習の効果(1) / ■第2章: 禁則の基本 / 1)各声部の進行 / 2)声部の進行方向 / 3)連続8度と連続5度 / 4)減5度を含む連続5度 / 5)連続8度の補足 / 6)完全4度の補足 / 7)並達の禁則 / コラム: 和声学習の効果(2) / ■第3章: 各声部の役割 / 1)各声部の役割 / コラム: 和声学習の効果(3) / ■第4章: 機能和声の原理 / 1)和音の機能とカデンツ / 2)終止 / 3)調性について / 4)和音記号について / ■第5章: 和音連結の基本 / 1)和音の配置 / 2)和音の連結 / 3)2→5の連結 / 4)5→6の連結 / 5)標準外配置からの配置転換 / 6)基本形による実施例 / ■第6章: 第1転回形を含む和音連結 / 1)転回形の基本 / 2)第1転回形の原理 / 3)第1転回形の配置 / 4)避けるべき第1転回形の配置 / 5)基本形と第1転回形の連結 / 6)第1転回形同士の連結 / 7)2度の和音の第1転回形 / 8)第1転回形を含む課題の実施 / 9)同一機能内での和音進行 / コラム: ショパンは変終止がお気に入り / ■第7章: 第2転回形を含む和音連結 / 1)3和音の第2転回形の原理 / 2)第2転回形の用法 / 3)5の第2転回形 / 4)4の第2転回形 / 5)1の第2転回形 / 6)第2転回形のまとめ / 7)第2転回形を含む課題の実施 / ■第8章: 属七の和音 / 1)4和音の特徴 / 2)5・7和音の配置 / 3)5・7和音の限定進行音 / 4)5・7和音の連結 / 5)5・7→6の連結 / ■第9章: 属七の和音の根音省略形 / 1)属七の和音の根音省略形 / 2)低音4度の予備について / 3)属七の和音の根音省略形・第2転回形の用法 / ■第10章: 反復進行の基本 / 1)反復進行の基本 / 2)反復進行の規則の緩和 / 3)反復進行の例 / *付録 / 1)禁則ではないが、できれば避けたい進行例 / 2)楽曲分析の練習について / 3)違う曲で同じ和声進行が使用されている例 / 4)和声課題

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まんまるまる亭

    「和声学は響きの充実度を追求する学問だから、『禁則』もこの調和しすぎてしまう(空虚な)完全音程に関するものが多い」の一文だけで値段分の価値がある。和声学の禁則は不快な響きを回避するためにあるのかと思っていたが、そうではないというのが意外だったな。本書は問答形式で進む。このスタイルは予定調和的な進行になりやすいが、本書は逆にライブ感があったな。これは恐らく共著者が実際に師弟関係にあるからなのだろう。

  • catta

    ☆3:わかりやすいけど和声の本としてはエッジが効いてない

  • CandideOverture

    いわゆる芸大和声を実施するための初心者向け本。 わかりやすい記述で、なるほどと思うところがあった。 ただ、薄いわりに値段が高いのが・・・

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